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奇襲作戦「雪国」ヲ浄化セヨ

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公式運営より Edit

【開催期間】2018年3月28日 17:30から2018年4月11日 13:59まで

+ 【概要画像】

情報まとめ Edit

  • 「雪国」(第一章〜第三章)と「奇襲作戦『火事』」で構成される。
    • 「雪国」は各章のボスを倒すと、次章に潜書できる。
    • 「奇襲作戦『火事』」は「雪国」(第一章〜第三章)でドロップする「作戦書」を消費することで潜書できる。
      • 作戦書は報酬からも歪な歯車100個で受取可能。
  • 歪な歯車はイベントステージおよび期間限定研究「有碍書「雪国」を踏破せよ」で回収可能。
    • 研究では1日500個獲得できる。イベント期間は15日間なので最大7500個獲得可能。
  • イベント開催期間中、召装10回を回すと必ずついてくる装像「山河ノ魂-川端康成」を装備して潜書すると、歪な歯車の獲得数が倍加する。
    【注意 1】装像を強化しても通常ステータスの変動のみとなり、特別効果は変動しません。
    【注意 2】「ネコの手」「金のネコの手」は使用できません。
    装像特効早見表
    会派で1枚装備『歪な歯車』獲得数2倍
    会派で2枚装備『歪な歯車』獲得数3倍
    会派で3枚装備『歪な歯車』獲得数4倍
    会派で4枚装備
    (4人全員装備)
    『歪な歯車』獲得数5倍
  • 歪な歯車の獲得個数によって回想やアイテムなどの報酬を受け取ることができる。
    • 報酬は一覧から手に入れたいものを選択し、記載された数の歪な歯車と交換する。
    • イベント回想は歪な歯車の累積獲得数が必要数に達しており、指定の文豪が転生していることで一から順番に受取可能になる。(一のあとに二を飛ばして三を受取はできない)
  • 歪な歯車は、次回開催時に繰り越しはできない。
  • 回想を含めた全ての報酬受け取り期限と装像の特別効果は4月11日13時59分まで。

有碍書一覧 Edit

雪国第一章 Edit

マップ
著書名 一
難易度難易度_小難易度_小著者川端康成
入手可能な道具
  • 歪な歯車 獲得数
    • A-B-C:120個
    • A-D-F:240個
    • A-D-E:270個
+ 侵蝕者・経験値
+ 獲得アイテム

雪国第二章 Edit

マップ
著書名 第二章
難易度難易度_小難易度_小難易度_小著者川端康成
入手可能な道具
  • 歪な歯車 獲得数
    • A-B-C:140個
    • A-G-H:140個
    • A-D-E-F:240個
+ 侵蝕者・経験値
+ 獲得アイテム

雪国第三章 Edit

マップ
著署名 巻数
難易度難易度_小難易度_小難易度_小難易度_小著者川端康成
入手可能な道具
  • 歪な歯車 獲得数
    • A-B-C:120個
    • A-D-H:180個
    • A-D-E-I:180個
    • A-D-E-F-G:265個
+ 侵蝕者・経験値
+ 獲得アイテム

奇襲作戦『火事』 Edit

マップ
戦闘、開始。
難易度難易度_大難易度_小難易度_小著者
入手可能な道具
  • 歪な歯車 獲得数
    • A:∞個
      • このMAPでは敵にHPの設定がなく、全ての与ダメージが歪な歯車に変換される。(1ダメージ=1歯車)
+ 侵蝕者・経験値
+ 獲得アイテム

報酬一覧 Edit

今回のイベントでは手に入れたい報酬を選択し、歪な歯車と交換することで報酬を手に入れることができる(ようだ)

歪な歯車
回収数
報酬(交換可能回数?)歪な歯車
回収数
報酬(交換可能回数?)歪な歯車
回収数
報酬(交換可能回数?)
100作戦書×1(1)1250文魂(大)×1(2)10000金貨×1000(1)
250文魂(小)×50(-)1250想魂(大)×1(2)15000横光利一の衣装(1)
250想魂(小)×50(-)1250語魂(大)×1(2)15000川端康成の衣装(1)
250語魂(小)×50(-)1500金の栞×1(1)20000川端康成
500文魂(中)×10(15)2500文魂(中)×50(3)20000囲炉裏
500想魂(中)×10(15)2500想魂(中)×50(3)
500語魂(中)×10(15)2500語魂(中)×50(3)
800洋墨×400(10)2500魂ノ歯車×1(5)
1000文魂(小)×500(-)3000召装石×300(1)
1000想魂(小)×500(-)3750文魂(大)×3(1)
1000語魂(小)×500(-)3750想魂(大)×3(1)
1000金貨×100(5)3750語魂(大)×3(1)

報酬の回想内容 Edit

+ 導入 ネタバレ注意
+ 雪国 一 ネタバレ注意
+ 雪国 二 ネタバレ注意
+ 雪国 三 ネタバレ注意
+ 雪国 四 ネタバレ注意
+ 救出 ネタバレ注意
+ その夜 ネタバレ注意
+ 川端の証言一 ネタバレ注意
+ 川端の証言二 ネタバレ注意
+ 横光の証言一 ネタバレ注意
+ 川端の証言三 ネタバレ注意
+ 横光の証言二 ネタバレ注意
+ 川端の証言四 ネタバレ注意
+ 三度目の出逢い ネタバレ注意
+ 新感覚な人々 ネタバレ注意
+ 雪国 終 ネタバレ注意

コメントフォーム Edit


最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 雪国 導入

    館長 「ああ、来たな。再び急激な侵食が発生した」
    館長 「侵食されているのは川端康成の『雪国』だ」
    館長 「定期的に発声するこの侵食だが、有効な対策はまだ打ち出せていない……」
    館長 「しかし、このまま事態が進行していくのを見過ごしているわけにはいかない。君たちの任務は二つ
    『雪国』を浄化すること。そして川端康成を救出することだ」
    館長 「そのためには横光利一の協力を得るのがいいだろう。本人も任務に参加することを望むだろうからな」
    館長 「「雪国」は名作だ。なんとしても守らなければならない。よろしく頼む」
    -- 2018-03-28 (水) 20:40:43
    • 三行目の発声→発生 です。 -- 2018-03-28 (水) 20:47:00
  • 雪国 一

    横光利一 「侵食者の気配のなかに、川端のあの気配を感じる……」
    ネコ 「よくわかるな……強い負の感情の力ばかりで、なにも感じられないぞ」
    横光利一 「ここは川端の作品だぞ、当然だ」
    ネコ 「ふん……お前の感じる川端の気配とやらを伝っていけば、案外早く見つけられるかもしれニャイな」
    横光利一 「早く見つけなければ……」
    ネコ 「落ち着け、この場所は精神を蝕む場所でもあることを忘れるなよ」
    横光利一 「……そのとおりだ、侵食者と戦うだけではない、自分自身とも戦わねば……」
    ネコ 「……あまり思いつめられても困るがな」
    横光利一 「こちらだ、早くいくぞ」
    -- 2018-03-28 (水) 20:46:03
  • 雪国 二

    ネコ 「川端康成とはどのような人物なのだ。館長は随分と持ち上げた言い方をしていたが」
    横光利一 「ああ、手前にとっては盟友だ。みな川端のことを日本文学の至宝だといっているな」
    ネコ 「ほう……大きく出たな。吾輩にはさっぱりわからニャイが」
    横光利一 「日本語という言葉の美しさを極めたからな。他にも川端は奇術師という異名をほしいままにしていた」
    ネコ 「奇術師……?」
    横光利一 「さまざまな文章を器用に書き分けることができたのだ」
    横光利一 「それでいて、変幻自在な文章だけが川端ではない。川端の真骨頂は「語らずにして表す」ことだ
    そして『雪国』は川端の、最も美しい作品だという。だから手前は、この雪国に惹かれる人々を守りたいのだ」
    ネコ 「そうか……よっぽどなのだな、川端とは」
    横光利一 「そうだ、川端は文豪と呼ぶにふさわしい」
    ネコ 「いや、お前の川端に対しての信頼のことだ」
    横光利一 「……そうだな。手前は川端とともに、新しい芸術を求めていた。全く経験したことのない……
    だからこそ、手前にとって川端は唯一無二の友なのだ」
    -- 2018-03-28 (水) 20:56:09
  • 雪国 三

    菊池寛 「横光、無茶をしていないか、助けに来たぞ」
    横光利一 「菊池さん、来てくださったのですね。ありがとうございます」
    菊池寛 「川端の危機だからな、先輩として当然だ。大丈夫か?」
    横光利一 「はい。往くべき道はわかっています。あとは進むだけです」
    菊池寛 「……その顔を見ると、心配はいらなかったみたいだな」
    横光利一 「侵食者を倒せば川端を、川端の作り上げた言葉の世界を守れる。迷う理由などありません」
    菊池寛 「ならいいが、無理をするんじゃないぞ
    新感覚派はお前と川端、どちらが欠けても成り立たないんだからな」
    横光利一 「はい……」
    ネコ 「なんだ、そのシンカンカクハというのは」
    横光利一 「手前味噌だが、手前と川端は新感覚派と呼ばれ、文字通り新感覚な表現で描こうとしていた」
    菊池寛 「ああ、横光と川端、新しいレトリックで読む人を驚かせていたんだぞ」
    ネコ 「……レトリック?あまり難しい言葉を使わニャイでもらおうか」
    横光利一 「レトリックというのは、簡単に言うと「例え」のことだ
    まるで人間のようなネコ……といえば伝わるだろうか」
    ネコ 「伝わるが、吾輩を例えに使わニャイでくれ……」
    菊池寛 「横光たちはそうやって、例えを使うとより鮮明にイメージを伝えられると考えた
    その変わった言葉の選び方が、新感覚と言われた所以だな」
    横光利一 「そうだ、川端は、その言葉のセンスがずば抜けていた
    だから誰にも表せなかった人間の心を表すことができたのだ……」
    -- 2018-03-28 (水) 21:11:15
  • 雪国 四

    菊池寛 「相変わらずだな、横光は、川端のこととなると」
    ネコ 「なんといえばいいか、川端のことを話す時は……様子が違うな」
    菊池寛 「ははっ、それだけ信頼しているってことだ」
    菊池寛 「……それにしても、「文学の神様」の横光が、あんなに川端のことを褒めるのをみるのは面白いな
    どっちが神様なんだか」
    ネコ 「また仰々しい二つ名がでてきたな……」
    菊池寛 「文学の神様、これは誇張じゃないんだぜ
    あの頃、日本で一番すごい小説家は誰だって聞かれたら、みんな利一だって言っていたくらいなんだから」
    ネコ 「神か……人間はそういう表現が好きだな」
    菊池寛 「まあ、これはあの当時の奴らの受け売りだけどな
    とにかく、本人は川端のことを褒めてはいるが、横光もすごいんだよ。本人は謙遜するだろうけどな」
    横光利一 「菊池さん、川端はこちらだ……!少しずつ、近づいているはずだ」
    ネコ 「なぜわかるのだ……」
    菊池寛 「俺が知るかよ……他のやつには真似できない、横光だけの特技だな。ここは信じてついていってやれ」
    -- 2018-03-28 (水) 21:21:35
    • 八行目 利一→横光利一 -- 2018-03-28 (水) 21:22:39
    • ここまで反映しました。 -- 2018-03-28 (水) 23:21:05
  • 救出

    横光利一 「川端……?」
    川端康成 「利一……」
    横光利一 「っ、川端……この日をずっと待っていた……!」
    川端康成 「………………」
    横光利一 「ああ、そうだな。長かった……」
    川端康成 「……………………」
    川端康成 「菊池さん……」
    菊池寛 「おうおう、久しぶりだな」
    川端康成 「またこの目に映すことができるとは……時は微笑むことを忘れなかったようです……」
    ネコ 「何が言いたいのかよくわからん」
    菊池寛 「おい、水を差すなって」
    川端康成 「利一……」
    横光利一 「ああ、そうだな……」
    菊池寛 「おいおい、話は帰ってゆっくりするとしようぜ」
    川端康成 「そう、ですね……」
    -- 2018-03-28 (水) 21:29:38
  • その夜

    横光利一 「菊池さん……!」
    菊池寛 「どうしたんだ、利一?」
    横光利一 「川端がどこにもいないのです……!」
    菊池寛 「気配もしないのか」
    横光利一 「そうです」
    菊池寛 「どういうことだ……?」
    横光利一 「……………………」
    横光利一 「もしかしたら、あの有碍書へ……?」
    堀辰雄 「何かあったのですか?」
    菊池寛 「川端が……行方不明らしい」
    中野重治 「えっ、どういうことですか」
    菊池寛 「わからん、俺は他の人たちに知らせてくる。お前たち、探すのを手伝ってくれないか」
    堀辰雄 「もちろんです」
    横光利一 「……………………」
    中野重治 「横光さん、大丈夫ですか?」
    横光利一 「ああ……ここで狼狽えている場合ではない……」
    堀辰雄 「……ええ、探しに行きましょう」
    中野重治 「二手に分かれたほうがいいかもね。僕は横光さんと行くから、先に行ってくれ」
    堀辰雄 「うん、わかったよしげじ」
    -- 2018-03-28 (水) 21:36:10
  • 川端の証言 一

    川端康成 「ここは……」
    川端康成 「どうやら……魂という代物はよほど私を孤独に縛りたいとみえます……」
    堀辰雄 「あっ、川端さん!」
    川端康成 「……堀さん」
    堀辰雄 「こんなところにいたんですね」
    川端康成 「眠れないので……私の足を追いかけていると、気づいたらこんなところにいたのです」
    堀辰雄 「誰にも言わずにいなくなるなんて、やめてください」
    川端康成 「すみません……」
    堀辰雄 「帰りましょう、みなさん心配していますよ……」
    川端康成 「………………………」
    川端康成 「こうやって、一つの作品が消されていくというのですね」
    堀辰雄 「……川端さん、思うところがあったら、僕たちに相談してください」
    川端康成 「………………………そう、ですね」
    堀辰雄 「別に僕じゃなくたっていいんです。利一さんだって菊池さんだって……」
    川端康成 「………………………」
    -- 2018-03-28 (水) 21:42:46
  • 雪国第二章のボスマスは、歯車確か220でした。第三章は265です -- 2018-03-28 (水) 21:47:56
    • あと、第二章はどちらに逸れても歯車は140です -- 2018-03-28 (水) 21:56:50
    • 間違えました。第二章のボスマスは、240です。再度確認しました。 -- 2018-03-28 (水) 22:15:24
    • 雪国第三章は、二回先頭で歯車120、三回戦闘で180でした -- 2018-03-28 (水) 23:25:05
  • 川端の証言 二

    川端康成 「堀さん、貴方は自分のことをどれだけ覚えていますか……」
    堀辰雄 「えっと……どういう意味ですか……」
    川端康成 「いえ、質問を変えます……貴方にとって利一とはどのような人ですか?」
    堀辰雄 「えっ、横光さん?」
    川端康成 「はい、貴方の知っている横光利一はどういう人でしたか」
    堀辰雄 「横光さんは文学の神様ですよ。皆に好かれていて、いつも新しい表現に挑戦していた人です
    僕は尊敬しています。違いますか……?」
    川端康成 「……でも今はそうではありません。今は……」
    堀辰雄 「川端さん……?」
    川端康成 「私の記憶にいる横光利一は、少し違うのです……」
    堀辰雄 「え……?」
    -- 2018-03-28 (水) 21:50:44
  • 横光の証言 一

    中野重治 「横光さん、大丈夫ですか?顔色が真っ青です」
    横光利一 「いや、手前は大丈、夫…………」
    中野重治 「落ち着いて、息を深く吸ってください」
    横光利一 「この喪失感は、手前のものか……それとも川端のものか……?」
    中野重治 「横光さん、ここは戻ったほうが……」
    横光利一 「だめだ。これが川端の苦しみなのであれば、なおさら手前がそばにいなければ
    ……たとえそれが手前の独りよがりのわがままだとしても……」
    中野重治 「………そんな、わがままなわけないです」
    横光利一 「……しかし、川端が消えた理由がわからない
    手前は川端のことを一番知っていると思っていたが、それも驕りだった。だから……」
    中野重治 「それは違います。理解してそばにいられるのは横光さんだけです」
    横光利一 「だが、手前の知っている川端と、今知る川端は違ったのだ。それは認めなければ……」
    中野重治 「横光さん、今感じているその不安は、あの歯車と、この有碍書に巣食う侵食者がさせることです
    思いつめないでください」
    横光利一 「そう……そうだな」
    -- 2018-03-28 (水) 21:57:54
  • 川端の証言 三

    川端康成 「私の知っている横光利一はある時期を境に、忘れられていきました。時代の敗者として
    人々の一時の感情と急ごしらえの論理で神の座を降ろされ、嘲笑の的になって……」
    堀辰雄 「川端さん、どういうことですか……?」
    川端康成 「やはり、わからないのですね……」
    堀辰雄 「教えてください、今のはどういう意味ですか。時代の敗者って……」
    川端康成 「っ……それを語る言葉は、今の私にはありません
    私にもこの記憶の意味を本当には理解できないのです。いえ、誰にもわからないのかもしれません」
    堀辰雄 「…………………………」
    川端康成 「すみません……堀さん、この事は利一には……」
    堀辰雄 「はい、大丈夫です、言いませんから……」
    川端康成 「……これは私だけの悪夢だったのでしょうか
    それとも本当は侵食者という魔物のせいなのでしょうか……実は同じことなのかも知れませんね」
    川端康成 「でも、それはそれでいいのかもしれません。そのことを利一が知らないで済んでいるのであれば
    忘却は安寧ですから……」
    堀辰雄 「川端さん……」
    -- 2018-03-28 (水) 22:16:12
  • 横光の証言 二

    横光利一 「川端……なぜ……」
    ??? 「戦争も終わってしまえば、あんなの誰も読まないよ」
    横光利一 「…………!」
    ??? 「横光より川端のほうが知的さ」
    川端康成? 「……………………」
    横光利一 「川端……!」
    ??? 「横光さん……横光さん!」
    横光利一 「……!」
    中野重治 「大丈夫ですか?」
    横光利一 「……そうか、そういうことだったのだな。川端……」
    中野重治 「……どうかしたんですか?」
    横光利一 「なぜ忘れていたのだ……手前は……!」
    中野重治 「横光さん?」
    横光利一 「行こう、中野くん。早く川端に会わなければ!」
    -- 2018-03-28 (水) 22:22:37
    • すみません、最後に追加です

      中野重治 「え、ちょっと、待ってください!」 -- 2018-03-28 (水) 22:24:03
  • 川端の証言 四

    川端康成 「堀さん、私は怖いのです。再び友を失うこと、友の作品を失うこと、そして……」
    堀辰雄 「そして……?」
    川端康成 「……利一の文学を取り戻しても、失われた利一の評価は取り戻せないとわかってしまうことです」
    堀辰雄 「それは……わかりませんよ。残ってさえいれば、誰かが手にとって感動してくれます
    確かに、あの頃のように、昔と同じようにはいかないのかも知れませんけど……
    それでも、横光さんの作品は消えてゆくものじゃありません」
    堀辰雄 「川端さん、諦めないでください。一緒に戦いましょう。横光さんも川端さんのために戦っているんですから」
    川端康成 「しかし、私は利一ほど強くは……」
    堀辰雄 「……それは戦わない理由ですか?」
    川端康成 「……いえ、そうでは……」
    堀辰雄 「いいじゃないですか、弱くても。だって、川端さんはもう……」
    川端康成 「っ、利一……………?」
    堀辰雄 「え?」
    堀辰雄 「ま、待ってください川端さん!」
    -- 2018-03-28 (水) 22:31:07
  • 三度目の出逢い

    川端康成 「利一……!」
    横光利一? 「…………………フフ」
    川端康成 「貴方は……!」
    横光利一? 「・……………………」
    川端康成 「……貴方は利一ではありません。どきなさい」
    侵食者 「フフフ……」
    ??? 「文学の神様だって……バカバカしい」
    ??? 「あれはもう「落ちた偶像」さ……」
    川端康成 「……止めなさい!」
    横光利一 「消えろ、手前の皮を被る侵食者め……!」
    川端康成 「利一……!」
    横光利一 「手前を騙って川端を惑わそうとしても無駄だ……!」
    侵食者 「ざンねン……」
    横光利一 「川端、怪我はないか…?」
    川端康成 「………………………………」
    川端康成 「……利一、私は……」
    横光利一 「川端、今侵食者が見せたことは、過去のことだ。川端は何も悪くない。思いつめる必要はない」
    川端康成 「ですが……利一は……」
    横光利一 「手前は……大丈夫だ」
    川端康成 「…………………………」
    横光利一 「嘘ではない。正確には……気にしていては今は生きられない。だから川端も気にしなくていい!」
    川端康成 「……利一」
    横光利一 「大丈夫だ……川端…………」
    川端康成 「…………………………」
    -- 2018-03-28 (水) 22:41:12
  • 新感覚な人々

    菊池寛 「おい!大丈夫だったか、川端、横光……!」
    横光利一 「菊池さん……ええ、無事です。さあ、戻りましょう」
    菊池寛 「そうか……じゃ、帰ろうぜ。みんな心配してるぞ」
    川端康成 「……何も聞かないのですか、菊池さん」
    菊池寛 「聞く必要あるか?無事ならそれで十分だ」
    川端康成 「…………………………」
    横光利一 「川端。川端は手前には想像もつかないことを経験してきたのだろう
    それで手前に気を遣っていた、だがそれは杞憂だ。手前はそんな事実にも目をそらすつもりはない」
    横光利一 「だから……いや、だからこそ、あの頃のように盟友として、そばにいさせてはもらえないだろうか
    その埋め合わせ……ではないが……」
    川端康成 「私は、利一ほど強くはありません……」
    横光利一 「手前もだ。だが今は私たちは独りではない。だから大丈夫だ」
    川端康成 「…………………………」
    川端康成 「利一……利一はいい人です……」
    横光利一 「な、何を今さら……」
    川端康成 「……ですが、いい人です」
    横光利一 「……ふっ。共に戦おう、これからは」
    川端康成 「……はい」
    菊池寛 「……よかったな、川端。こんな事はもうこれっきりにしてくれよ、いいな?」
    川端康成 「はい……ご心配をおかけしてすみませんでした、菊池さん」
    -- 2018-03-28 (水) 22:51:06
  • 雪国 終

    菊池寛 「お前たち、世話をかけたな。ありがとう」
    中野重治 「いえ、礼には及びませんよ」
    堀辰雄 「一件落着したようで何よりです」
    菊池寛 「全く心配かけやがって……ひやひやしていたぞ
    で、……川端はなんでもってあんなところにいたんだ?」
    堀辰雄 「……川端さんは、横光さんのことについて僕たちの知らないことを知っていて
    その事に悩んでいたみたいで……」
    菊池寛 「……………………」
    菊池寛 「まあ、抱えているものはそれぞれあるからな」
    中野重治 「でも、もう大丈夫だと思います。何かあっても横光さんがいるんですから、それに菊池さんも」
    菊池寛 「……そうか、そうだな。そう言ってもらえるなら、俺も自信が持てるよ」
    -- 2018-03-28 (水) 22:55:56
  • 雪国一
    Cマス120 -- 2018-03-29 (木) 12:31:23
  • 報酬回想の内容を全て反映しました。 -- 2018-03-29 (木) 20:43:19
  • 一章と三章で貰える歯車の数が大差ないのは仕様なんだろうか -- 2018-03-30 (金) 05:53:52
    • ほんの少しだけど1章ボス>3章ボスなんですね…仕様なのかなんなのか… -- 2018-03-30 (金) 18:38:43
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Last-modified: 2018-05-24 (木) 08:07:57