イベント28_館長と共同研究_第四弾

  • 導入回想
    館長:お、ちょっと来てこれを見てくれ、資料庫からお宝を見つけたんだ
    ネコ:これは……本じゃないぞ、絵だ
    館長:誰かがここにしまって、今まで忘れ去られていたようだ
    ネコ:吾輩は絵の良さなどわからんが、これは上手いのか?
    館長:俺も絵はよくわからんからな……
       お、欲しいか? 司書室に飾ると映えるだろう
    ネコ:……お前も骨董趣味があるのか
    館長:はは、いいじゃないか。古いものには今のものにない独特の味わいがあるものだ
       その代わりと言ってはなんだが……例によって書庫の掃除と雑誌の浄化をして欲しい
    ネコ:今回は特に大量にあるらしいぞ。なんならあいつらにも手伝ってもらえ
       吾輩はこれで失礼する。書庫にいたらくしゃみがとまらん
    -- 2018-03-07 (水) 22:33:33
    • 反映しました。 -- 2018-03-08 (木) 17:43:05
  • 回想【書庫のお宝 一】
    アカ:手伝えって言うから来てみれば……こんなにあるなんて聞いてないぞ!
    館長:今日は研究もおあずけだ。ここで頑張らないと年末を迎えられないからな
    アオ:雑誌の山じゃないですか……
       これを今から、侵食されてないかどうか確認するんですか?
    アカ:こんな古雑誌までいちいち管理してたんだな、ここが人手不足なのも当然だ
    館長:……そうだな、だが、侵蝕されて存在が消えるのをみすみす見ていられるわけないだろう
       これも仕事のうちだ。文句を言わないでくれ
    アカ:ったく、しかたねーなあ
    館長:雑誌の侵蝕スピードを考えるとここで放置しておくのはまずいんだ。よろしく頼むぞ -- 2018-03-08 (木) 21:23:29
    • 反映しました。 -- 2018-03-08 (木) 22:19:00
  • 回想【書庫のお宝 二】
    館長:これが資料庫で見つかったのはほんとうに偶然なんだ
       資料庫にはいろんなお宝とガラクタが眠っている
       そちらも整理したいが、今は侵蝕者の対応で手が回らんのが実情だ
       探せば他にも出てくるかもしれないんだがな……
       とにかく今の問題は書庫掃除の方だ
       十二月を師走と呼ぶように、年末はあっという間に過ぎ去ってしまう
       今のうちに片付けておきたい……ところなんだが……
       ……すまない、俺はこれから会議なんだ。あとは任せるよ -- 2018-03-08 (木) 21:28:27
    • 反映しました。 -- 2018-03-08 (木) 22:19:15
  • 回想【館長のお土産】
    館長:お、終わったようだな
    アカ:ほんっとーに大変だったんだからな!
    アオ:……これ残業代出ますよね?
    館長:悪かった。お前たちがぐだぐだ言うから、みたらしだんごを買ってきた
       これで許してくれ
    アカ:やった! さすが館長! わかってるじゃん
    館長:ネコには秘密だぞ
    アオ:疲れてますね。何かあったんです?
    館長:いや、今までの研究成果の報告をしてきたんだ
       今、侵蝕現象の発生が急激に増えているらしい。今までなかったジャンルのほんまで侵蝕されているということだ
    アオ:それは興味深いですね、そうもいってられないのでしょうが
    館長:ああ、他にもあの侵蝕者の件もある。早く原因がわかればいいんだが
    アカ:司書がますます忙しくなっちまうな
    館長:そうだな。君にも負担をかけてしまうことになりそうだ……
       すまない、重い話になってしまった。この話はまた今度にしよう
       今はとりあえず、みたらしだんごだな -- 2018-03-08 (木) 21:34:21
    • 反映しました。 -- 2018-03-08 (木) 22:19:35
  • 元ネタ ステージ名 白樺 -- 2019-01-16 (水) 16:52:23


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Last-modified: 2019-01-16 (水) 16:52:24