イベント48_館長と共同研究_第五弾
- 導入回想【館長のつぶやき 一】
館長:ああ、よく来てくれた、落ち着いてきいてくれ またこの季節が来てしまったんだ、これまでの研究成果を報告しなくちゃならない しかも今回は上から色々と面倒なことをせっつかれている 俺だけじゃ手に負えない。助けて欲しいんだ ……まったく、上の連中は研究がなんたるかをわかっていない そんなに成果がほいほいでるもんじゃないんだがな とにかく、必要なものはデータだ。君たちはとある書籍を浄化してくれ、それだけでいい ……そうそう、アカとアオには秘密で頼む あんまりだらしないところを見せてしまうと、教育上よろしくないからな…… --
- 【館長のつぶやき ニ】
館長:協力ありがとう、今年もどうにかやりすごせそうだ どうしたんだ、苦い顔をして。 ああ、この研究成果のことか…… 俺たちはアルケミストで研究者だ 研究者である以上、新しい知識を生み出して人々に貢献する義務がある、当然だ ……だが本来ならそれは何年もかけてやる必要がある しかし、今は侵蝕問題のせいで政府も焦っていて要求が厳しくなっている つまり、だ。俺は研究をサボっていたわけではないんだ、それだけはわかってくれ --
- マップ画像アップ完了しました --
- 攻略まとめに「館長と共同研究」限定アイテムの販売時間についての注意を追加しました。 --
- 【館長のつぶやき 三】
館長:……いい機会だからこの場所の話をしておこうか。ここは知ってのとおりただの図書館じゃない ここはこの国の知識が蓄積された場所、人々のために広く開放された場所 そしてこれからの新たな知を築く場所だ 言うなれば、人々の過去、現在、そして未来がすべて集まっている知識の集積地なんだよ 俺は、この場所が昔から好きだったんだ。文学ともここで出会った 今は侵蝕現象の対策本部という場が中心になってしまっているがな…… それでも、俺がここの新たな歴史を作ることができるのは 不謹慎かもしれないが光栄に思っている だから、ここを支えてくれている君や文豪たち、もちろんアカとアオにも感謝しているよ --
- 【館長のつぶやき 四】
館長:はあ、なんとかなったな。助かったよ とりあえず、これは手伝ってくれたお礼、チョコレートだ そうそう、あいつら……特にアカには秘密だぞ さて、今後のことを考えると、君に負担をかけてしまうと思う 最近は侵蝕も落ち着いてはいるが、これも束の間の平和だろう だが俺は君たちがいれば大丈夫だと思っている 俺も政府の連中や侵蝕者なんぞに負けてられない、だろう? ……ふっ、よかった 本当にありがとう、後はやっておく。来年の予算のことは安心してくれ! --
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