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本作に登場する文豪の作品について、青空文庫に掲載されているものをリンク化しています。
青空文庫は、日本国内で著作権保護期間の満了した作品を中心に電子化し、それらの作品を無料で読めるインターネット図書館です。
縦書きで本のように読みたい方は「えあ草紙」を使うとよいと思います。

有碍書として登場する作品 Edit

タイトル作者青空文庫青空朗読Wikipediaあらすじ備考
歌のわかれ中野重治旧制高校の落第生・片口安吉は「ふたつの川と三つの丘とにまたがってぼんやりと眠っている体」の金沢の街で、「一面が営みであるなかで、おれには営みがない」と絶えず感じていた。彼を慰めるのは歌の世界のみだったが、歌仲間の鶴来が学校を中退し、職を探して上京する。やがて安吉も大学進学に伴い上京するが、埃っぽい大都会で長年抱く違和は一層激しくなる。ある日短歌会に出席するが、その帰途で安吉は短歌的なものと決別しようと決意する。1939年(昭和14)『革新』に連載された。
夫婦善哉織田作之助大阪の人気芸者・蝶子は、化粧問屋の妻子ある若旦那・柳吉と出会い、彼が東京へ集金に行くのを機に駆け落ちする。職を無くした柳吉に代わり蝶子は稼ぎに出るが、柳吉は飲んで放蕩するばかり。喧嘩しながらも別れずにいる二人の元に、ある日柳吉の父の危篤が知らされた。短編小説。1940年(昭和15)4月『海風』に発表。
田園の憂鬱佐藤春夫都会生活に疲れた「彼」は自然に癒しを求め、郊外の田園へ移り住む。新居であるあばら家の荒れ庭で日かげの薔薇を見つけた彼は自身と重ね合わせ「薔薇なら、花開かん」と祈りを込めて手入れを始める。短編小説。1917年(大正6)6月、『黒潮』に冒頭部分を『病める薔薇(そうび)』の題で発表。1919年『田園の憂鬱』として加筆改稿のうえ刊行した。
聖家族堀辰雄短編小説。1930年(昭和5)『改造』11月号に発表。
恩讐の彼方に菊池寛短編小説。1919年『中央公論』に発表。
手袋を買いに新美南吉子狐が人間の町へ手袋を買いに行く話。児童文学。南吉の死後、童話集『牛をつないだ椿の木』の作品の一つとして刊行された。
横光利一
金色夜叉尾崎紅葉許婚であった鴫沢宮を資産家の富山唯継に奪われた間貫一は、高利貸しとなって宮や世間に対して復讐しようとする。長編小説。1897年1月〜1902年5月に読売新聞に掲載された。未完。
武蔵野国木田独歩少年時代に上京して十年が経ち、地方出身の「自分」は今の武蔵野に詩趣を感じる。渋谷村に秋から夏にかけて生活し、当地をあてどなく散策して得た感慨が語られる。1898年(明治31)『国民之友』に発表。
お目出たき人武者小路実篤女に餓える「自分」は、近所に住む鶴という女性に五年間も恋をしているが、一度も言葉を交わしたことが無い。時間だけが過ぎ、空想家の「自分」の中で、鶴はますます理想の女へとなっていく。やがて鶴は姿を消すが、「自分」は二人が惹かれ合い結婚するという理想を更に強く抱くようになる。中編小説。1911年(明治44)洛陽堂刊。
山月記中島敦袁傪は旅の途中で人喰い虎に襲われかける。虎の正体は友の李徴であった。李徴は友に自分の運命を語る。1942年(昭和17)『文学界』2月号に掲載された短編小説。
あらくれ徳田秋声長編小説。大正4年(1915)に発表された。
蒲団田山花袋刺激的恋愛を空想する中年作家・竹中時雄の元へ、突如ハイカラな女学生・横山芳子が弟子入りを志願しに現れた。時雄は若く美しい女弟子に心奪われながらも、厳格な保護者であろうと努力し、懊悩する。しかし芳子の恋人・田中が彼女を追って現れると、時雄の懊悩は激しい嫉妬となって燃え上がる…中編小説。1907年(明治40)9月『新小説』に発表された。
濹東綺譚永井荷風長編小説。1937年(昭和12)朝日新聞刊に連載された。
舞姫森鴎外若きエリート官吏の太田豊太郎は、ベルリンに留学した。そこで彼は、美しい踊り子エリスと出会う。短編小説。1890年(明治23)1月、『国民之友』に発表。
破戒島崎藤村部落出身の教員・瀬川丑松は父から「身分を隠せ」と堅く戒められていた。しかし同じ宿命を持つ解放運動家・猪子蓮太郎の壮烈な死をきっかけに、父の戒めを破ってしまう…長編小説。1906年(明治39)自費出版。
暗夜行路志賀直哉物書き・時任謙作は六才で母を亡くし、祖父の家で育った。快諾されると思っていた幼馴染・愛子への求婚が失敗、思慕していた祖父の妾お栄との結婚が自身の出自で断念される。やっと京都で出会った直子と結婚するも、もうけた一児をまもなく亡くし、直子は謙作の留守中に従兄と過ちを犯してしまう。謙作は独り大山に滞在し、そこである境地に達する…長編小説。1921(大正10)年1月、雑誌『改造』にて連載。前編は同書1月号から8月号まで、後編は1922(大正11)年1月号から1937(昭和12)年4月号までに断続的に発表され、17年の時を経て完結した。
痴人の愛谷崎潤一郎電気技師・河合譲治は、世間を知らぬ年頃の娘を理想の妻に育て上げて結婚するという夢があった。ある日彼は浅草のカフェーで女給の美少女・ナオミを見初め、彼女を引き取り大森の洋館で二人暮らしを始める。ゆくゆくナオミは理想の妻となるはずであったが、彼女は譲治の望まぬ方向へ成長していく…長編小説。1924(大正13)年3月20日から6月14日まで『大阪毎日新聞』で連載され、一時中断後、雑誌『女性』11月号から翌1925(大正14)年7月号まで連載。
D坂の殺人事件江戸川乱歩「私」は東京のD坂にある喫茶店・白梅軒にて、探偵小説好きの明智小五郎と居合わせていた。向かいの古本屋に異変があると気づいた二人が向かうと、その店の妻が首を絞められて死んでいた。様々な状況証拠から、ある結論に至った「私」は、明智の元へ向かう。短編小説。1924(大正13)年『新青年』新年増刊号(第六巻第二号)に掲載された。明智小五郎初登場作品。
坊ちゃん夏目漱石
注文の多い料理店宮沢賢治二人の青年紳士が狩猟の為山奥を訪れる。しかし一匹も獲物が見つからず、山の案内人が姿を消し、連れてきた猟犬も倒れてしまう。日も落ちて道が分からなくなった二人を空腹を襲う。途方に暮れた彼らの前に、西洋風の一軒家「西洋料理店 山猫軒」が現れる。「どなたでもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」の看板に二人は安堵し、料理店へ入っていく…児童文学。1924(大正13)年に短編集『注文の多い料理店』の表題作として、自費出版同様に出版された。短編集としては、賢治生前唯一の出版物となる。
走れメロス太宰治
高野聖泉鏡花
歯車芥川龍之介

特定有碍書として登場する作品 Edit

曜日タイトル作者青空文庫青空朗読Wikipediaあらすじ備考
月曜日墨汁一滴正岡子規
抒情小曲集室生犀星
月に吠える萩原朔太郎
水曜日別離若山牧水
一握の砂石川啄木
桐の花北原白秋
金曜日測量船三好達治
智恵子抄高村光太郎
山羊の歌中原中也

イベント限定有碍書として登場する作品 Edit

番号イベント名タイトル作者青空文庫青空朗読Wikipediaあらすじ備考
1特別要請「五重塔」ヲ浄化セヨ五重塔幸田露伴短編小説。1891年(明治24)11月〜92年3月新聞『国会』に連載。
2調査任務-學問ノススメ-學問ノスヽメ福沢諭吉
3館長と共同研究我楽多文庫近代日本文学で初の文芸雑誌
4特別要請「太陽のない街」ヲ浄化セヨ太陽のない街徳永直
5館長と共同研究 第二弾文学界明治26年から明治31年(1893年〜1898年)まで発行された文芸雑誌

文豪別作品一覧 Edit

1.芥川龍之介 Edit

  • 芥川龍之介作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

2.太宰治 Edit

3.萩原朔太郎 Edit

4.中原中也 Edit

  • 中原中也作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

5.泉鏡花 Edit

6.夏目漱石 Edit

7.宮沢賢治 Edit

8.谷崎潤一郎 Edit

9.永井荷風 Edit

  • 永井荷風作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

10.島崎藤村 Edit

11.田山花袋 Edit

  • 田山花袋作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

12.志賀直哉 Edit

  • (著作権存続中)
    + 代表作

13.森鴎外 Edit

  • 森鴎外作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

15.北原白秋 Edit

  • 北原白秋作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

16.室生犀星 Edit

  • 室生犀星作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

19.武者小路実篤 Edit

  • (著作権存続中)
    + 代表作

20.尾崎紅葉 Edit

  • 尾崎紅葉作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

21.坂口安吾 Edit

  • 坂口安吾作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

22.江戸川乱歩 Edit

25.有島武郎 Edit

26.佐藤春夫 Edit

  • 佐藤春夫作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

27.小林多喜二 Edit

28.井伏鱒二 Edit

  • (著作権存続中)
    + 代表作

29.横光利一 Edit

30.織田作之助 Edit

31.堀辰雄 Edit

  • 堀辰雄作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

32.中島敦 Edit

  • 中島敦作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

33.小泉八雲 Edit

  • 小泉八雲作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

34.正岡子規 Edit

  • 正岡子規作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

35.若山牧水 Edit

  • 若山牧水作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

36.高村光太郎 Edit

  • 高村光太郎作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

37.石川啄木 Edit

  • 石川啄木作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

38.国木田独歩 Edit

  • 国木田独歩作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

39.幸田露伴 Edit

  • 幸田露伴作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

41.吉川英治 Edit

44.徳永直 Edit

  • 徳永直作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

45.中野重治 Edit

  • (著作権存続中)
    + 代表作

52.菊池寛 Edit

  • 菊池寛作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

55.三好達治 Edit

  • 三好達治作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

56.新美南吉 Edit

  • 新美南吉作品リンク(青空文庫へ飛びます)
    + 代表作

78.徳田秋声 Edit

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最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 作成おつかれさまです!文豪別の作品一覧もあると嬉しいです! -- 2016-11-04 (金) 17:11:07
  • 仮で作ってみたのですがどうですかね?取り敢えず芥川龍之介の部分だけ代表作と書かれている作品のリンクをつけてみました。(「羅生門の後に」は「羅生門」とセットかな、と思い追加しました。) -- 2016-11-04 (金) 23:02:51
  • ↑良いとおもいます。作成ありがとうございます! -- 2016-11-05 (土) 08:38:28
  • 代表作の部分は折り畳みの方がよいのでは、との意見があったので試しに太宰治の部分だけ作ってみました。また、作家別作品リンクも付けてみました。 -- 2016-11-05 (土) 17:46:03
  • 芥川龍之介と太宰治のどちらの形式の方がよいでしょうか。他にも意見などありましたら教えて下さい。 -- 2016-11-05 (土) 18:47:33
  • 太宰形式がいいですね。理由は、目次のショートカットリンクで作家を見つけやすいからです。 -- 2016-11-05 (土) 20:23:46
  • 提案掲示板の方でも聞いているのですが、本文の仮名遣いが何種類かあるもの(旧字旧仮名、、新字旧仮名、新字新仮名)はどうしたらよいでしょうか?読みやすさ重視ならなるべく新字新仮名にした方がよいとは思いますが。元の作品の形式を重視するのでしたら旧字旧仮名の方がよいと思います。何種類かあるものはすべて載せるべきでしょうか?それとも一つに絞った方がよいでしょうか? -- 2016-11-06 (日) 01:57:23
    • 個人的にはせっかくなので旧字旧仮名がいいのではと思います -- 2016-11-06 (日) 16:27:29
      • やっぱり選択できる方がいいかと思って芥川龍之介の代表作部分に文字遣いを追加してみました。いかがでしょう? -- 2016-11-06 (日) 17:01:52
      • 両方需要がありそうですよね。選択できるようにするのでいいと思います。 -- 2016-11-06 (日) 17:38:02
  • ここに載せるリンクは青空文庫のみですか?青空文庫には載っていない場合もあるのでできればAmazonやKindleへのリンクも作ったらどうかと思ったのですが… -- 2016-11-06 (日) 17:21:03
    • Amazonは金銭が関わってくるのでリンクを貼るのはどうなんですかね?ここのページの目的は作品紹介だと思います。Amazonのリンクを貼ると商品紹介ということになってしまわないでしょうか?多くの出版社が本を出しているのでどれを採用するのか、という問題もあると思います。Kindleは知らないので分からないです、すみません。 -- 2016-11-06 (日) 17:49:22
    • Wikipediaにすれば? -- 2016-11-06 (日) 21:51:15
      • 良いね -- 2016-11-12 (土) 10:21:11
      • 一先ず「Wikipedia」の欄だけ作っておきました。 -- 2016-11-12 (土) 15:10:24
  • 同時に編集していたようで衝突失礼しました…。修正しました。 -- 2016-11-13 (日) 15:52:33
  • イベントで実装された幸田露伴、および限定有碍書『五重塔』はこちらに追加すべきでしょうか? -- 2017-01-14 (土) 00:26:25
  • NHKで青空文庫のことがニュースになってるね。こういう形で文アルが注目されて嬉しい。 -- 2017-06-07 (水) 11:56:16
  • 特定有碍書の追加、イベント有碍書の追加、坂口安吾以降実装の文豪の作品紹介の追加を行いました。 -- 2017-06-15 (木) 22:03:03
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

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Last-modified: 2017-06-22 (木) 11:21:26