北村透谷

  • 手紙真ん中

    北村透谷様

     この間は楽しい時間を有難う
    一目見てすぐに分かったよ
    君も同じロマンティック
    スピリットを持つ人だって
    俺も綺麗な洋服が大好きだから
    君と友達になれて嬉しかったよ
    君の服にかける情熱と類稀なる感性
    を、これから沢山聞かせてほしいな


                梶井基次郎
    -- 2021-03-03 (水) 20:10:06
  • 連続ログボ「やあ、今日も早いね。会えて嬉しいよ」 -- 2021-03-03 (水) 20:47:06
  • 一番左の手紙です

    北村透谷様

     頼まれていた写真を同封する
    枚数が少なくてすまない
    普段は島崎が写真機を構えている事が
    多いから、島崎が写っている写真が
    全然なくてさ
    これからは意識して島崎の写真も
    撮ってやらないとな。アンタも腕を
    磨いて、良い顔を撮ってやってくれよ

                国木田独歩
    -- 2021-03-04 (木) 08:32:32
  • 一番右の手紙

    北村透谷様

     君が欲しがっていた写真機を、司書
    さんに頼んで手に入れてもらったよ
    僕が預かっているから、手が空いた時
    に部屋に取りに来て
    この写真機でたくさん思い出を作ろうよ
    これからよろしくね、透谷



                  島崎藤村
    -- 2021-03-04 (木) 09:08:24
  • 左から二番目の手紙です

    北村透谷様

     随分と挑戦的な批評を送ってくる
    ではないか。小童が古老に喧嘩を
    売ってくるとどうなるか教えてやろう
    と言いたいところだが、作品の批評に
    は作品で返す主義なのだ
    我に作品にここまで直截に物申す者も
    近頃は居らぬのでな。其方とは楽しく
    やり合えそうで嬉しいぞ
    首を洗って待っておれ

                 尾崎紅葉
    -- 2021-03-04 (木) 09:33:34
  • 右から二番目の手紙です
    北村透谷様

     昨日はめちゃくちゃ盛り上がったな
    おまえも結構楽しそうで良かったよ
    また皆で酒飲みに行こうな!
    ところで、昨日盛り上がりすぎて
    後半ちょっと記憶が怪しいんだけど
    なんかあったか?
    独歩と藤村は教えてくれないんだよ
    気になるから、次会った時教えてくれ

                 田山花袋
    -- 2021-03-04 (木) 16:28:04
  • 歌のわかれ 独歩さんとの回想です
    「独歩「なあ北村、アンタなんでそんな恰好しているんだ?」
    透谷「直球だね、でも聞いてくれてありがとう」
    透谷「実は特にこれといった意味はないんだけど……楽しいからかな
    ほら、僕ってこういう顔立ちだし、可愛い衣装も似合うじゃない?」
    独歩「着飾るのが楽しいのか?」
    透谷「うん、楽しいよ。それに便利だし……
    人間って外面で判断しちゃうから、周りの反応が目に見えて変わるよね」
    独歩「なるほどな……服装で扱いが違うからって発想はなかったぜ
    ものは経験だ、俺も試しにやってみるかな」
    透谷「わー嬉しい。興味を持ってくれたんだね。じゃ、僕の道具を貸してあげる
    きっと綺麗になるよ。独歩くんに似合う服を選ぶの、楽しみだな」
    独歩「くっくっく……おもしれえな。今度サプライズでやってみるか」
    透谷「独歩くんの常識に縛られないところ、とても素敵だと思うよ」
    独歩「ははっ、ありがとよ」
    独歩「俺は人を外面で決めつけずに、ちゃんと知りたいってだけさ
    親友の親友だけに、なおさらな」
    透谷「……そう。僕も君のこと、少しずつでいいから知りたいな。藤村の親友の独歩くん」
    独歩「ああ、仲良くしてくれよな」
    -- 2021-03-04 (木) 19:00:29
  • 夫婦善哉 秋声との回想です
    秋声「北村。服の裾が破れてるよ」
    透谷「え?ほんとだ、スカートに大きな裂け目が出来てる……
    どこかで引っかけちゃったのかな」
    秋声「これはちょっと目立つね。僕の羽織りを貸してあげるよ」
    透谷「いいの?」
    秋声「そのままじゃ歩けないだろう。ほら、早く」
    透谷「ありがとう、助かったよ。戻って着替えたら、羽織を返しに行くね」
    秋声「……そのスカートも一緒に持ってきなよ
    ついでに繕ってあげるから」
    透谷「えっ、秋声が?」
    秋声「まあ、ちょっとだけ心得があるから……」
    透谷「秋声、すごいんだね!」
    秋声「べ、別に……ほんの人並みだよ
    何故か話が広まっていて、色んな所から頼まれるから
    こなしてる数が人より少し多いくらい……」
    透谷「謙遜しなくてもいいよ。人からお願いされるくらい上手なんだから
    頼まれて断らずにやってあげるのも、秋声の美点だよね」
    秋声「っ……
    ……そ、そうやって人の良い所を認められるのは、君の美点かもね」
    透谷「ねえ、秋声、僕にもお裁縫教えてくれないかな
    上手に縫えるようになったら、藤村とお揃いの飾りを作りたいんだ……」
    秋声「あ、そう……
    まあ、そういうことなら……良いよ、教えてあげる。後で部屋に来なよ」
    透谷「ありがとう!頼りにしてるよ、秋声!」
    -- 2021-03-04 (木) 19:07:14
    • 大変申し訳ない!白文字にするの失敗しました!! -- 2021-03-04 (木) 19:08:39
  • 田園の憂鬱 藤村との回想です

    透谷「…………はぁ」
    藤村「透谷、どうしたの?なにかあった?」
    透谷「あ、う、ううん!なんでもないんだ」
    藤村「そう?今日、なんだか上の空のように見えるけど……」
    透谷「えっ、そ、そうかな?」
    藤村「うん……さっきも何もないところで躓いてたし
    君らしくないと思って」
    透谷「み、見てたの!?やだなぁもう……藤村にだけは見られたくなかった……」
    藤村「躓いたところだけじゃなくて、戦闘中も見てたよ
    狙いをつける瞬間、透谷の集中力が冴え渡るところ……
    ぼーっとしてても、そこはいつも通りなんだなって安心した」
    透谷「……藤村、いつもそんなに僕のこと見てるの……?」
    藤村「もちろんだよ。いつも見てるよ」
    透谷「……!!」
    藤村「君は来たばかりだから、困っていれば手を貸そうと思って……
    どうしたの?透谷。顔が赤いよ」
    透谷「なんでもない!ぼーっとしてたのは、詩を作ってたんだ
    もうすぐ完成しそうだから、夢中になっちゃって」
    藤村「ああ、そうだったんだ……完成したら僕にも見せてね」
    透谷「う、うん。……僕もう行くね!」
    透谷「はあ……僕が誰の事を思って詩を作っているか……君は知らないんだろうなあ」
    -- 2021-03-04 (木) 19:50:27
  • 歌のわかれ 花袋さんとの回想です

    透谷「ねえ、花袋くん……もしかして、僕のこと避けてる?」
    花袋「えっ?そんなことねえよ。避けてないって!
    そんな理由ねえし」
    透谷「そうかな……でも、こうやって近寄ると……」
    花袋「あ、ちょ、ちょっと」
    透谷「ほら……やっぱり……僕のこと避けてるでしょ
    はっきり理由を言ってよ」
    花袋「えーっと……その……」
    透谷「君は、ここに来る前から縁のある数少ない友達だから
    嫌われたくないんだ。悪い所があったら言ってくれないかな」
    花袋「……い、良い匂いがするから」
    透谷「え?」
    花袋「近づくと女の子みたいな良い匂いがするし、そのひらっとした
    服のせいか、おまえが男って分かってるのに、ついドキドキしちゃうんだよ……
    流石に気まずくてさ……慣れるまで離れておこうと思って」
    透谷「ドキドキしちゃうから、僕のこと避けてたの?嫌ってたわけじゃない……?」
    花袋「当たり前だろ!」
    透谷「フフフ……花袋くん可愛い!どうやったらドキドキするか、もっと詳しく教えて?」
    花袋「や、やめろって!あーもう、近い、近すぎるよ!」
    -- 2021-03-04 (木) 19:56:37
  • 喪失時の司書室・図書館台詞

    司書室「死の刺(はり)は、我が後(うしろ)に来りて、機(おり)を覗(ねら)えり……」元ネタは『我牢獄』
    司書室「露なれば、露なれば、消え行く可しと、予て知る……」元ネタ『蓬莱曲』
    図書館「これは一種の、インコンシステンシー……」
    図書館「助けはいらないよ……これは僕の問題だから」
    購買「ふ……」
    補修「ごめん……手を握っていてくれる……?」
    -- 2021-03-04 (木) 20:24:29
  • 台詞:文豪入替

    僕の名前を呼んだ?……そう。行こうか。 -- 2021-03-05 (金) 21:07:15
  • 透谷さん「流石秋声だね!」
    秋声さん「褒めても何も出ないよ..!!」
    -- 秋生さんとの双筆神髄 2021-03-06 (土) 12:03:14
    • ごめんなさい 上記 色等書き込み間違えました..! -- 2021-03-06 (土) 12:04:50
  • 春ボイス、こちらでは「咲くも年、散るも年」となっていますが、「咲くも疾(と)し、散るも疾し」ではないでしょうか -- 2021-03-07 (日) 03:03:48
  • 戦闘終了ボイス、「あなた」といった意味の「汝(いまし)」ではないでしょうか
    藤村の『北村透谷二十七回忌に』に、「『…歌へ、汝が泰平の歌を』。これを書いた時分の透谷はまだまだ元気だつた。…」とあるようです
    -- 2021-04-03 (土) 09:50:47
    • 度々すみません、透谷がこれを書いたのは『人生に相渉るとは何の謂ぞ』でした -- 2021-04-03 (土) 10:02:36
  • 可愛い服を好んで着る理由としては、出典がどこだか忘れてしまったのですが本人の随筆に「来世は可愛い女の子になりたい」という趣旨の文言があったからではないか、という説があるそうです -- 2021-04-18 (日) 10:28:12 New

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Last-modified: 2021-04-18 (日) 10:28:12