若山牧水

基本情報 †

No.035	名前		レアリティ	武器	派閥
	若山牧水 (わかやまぼくすい)		無地	銃	なし
	ステータス(初期値/最大値)
	精神		攻撃	防御	回避
	やや安定		169/1219	110/810	65/465
	技術	天才	美	主題	真実
	46/326	42/322	45/325	47/327	43/323
代表作			文学傾向
海の声、別離、黒松			詩歌、俳句
趣味嗜好
ゆっくり酒を飲むこと
人物紹介
「今日は酒盛りだな！　いや、今日も、だな」 酒を一日一升吞むという噂の酒豪の歌人で、 仙人めいた雰囲気と酒好きらしい豪快さを併せ持つ。 酒ばかり飲んでいるせいか体がいつも熱っぽい。 特に大きな悩みもないようで、愛用のひょうたんを片手に 自然に咲く花を眺めては幸せそうに溜息をつくところがしばしば目撃されている。 恋に対して情熱的な時期があったらしい。

+

全身画像　※ネタバレ注意

通常 潜書 + 耗弱 耗弱 + 衣装1　開花で入手 + 衣装2　散策で入手 + 衣装3　未実装 [添付] + 衣装4　イベント「結縁ノ術書」で入手 + 衣装5　イベント召装「雪明リニ酔ウ」で入手 + 衣装6　未実装 [添付]

回想 †

回想数[8/8] 19/03/13メンテナンス時点

手紙 †

17/08/17メンテナンス時点

ボイス (CV:宮下栄治) †

参加イベント †

ゲームにおいて †

ゲームにおいての役割、使い勝手などの評価をレビューする項目です

元ネタ †

1885年（明治18年）8月24日 - 1928年（昭和3年）9月17日

• 牧水は18歳の時に付けた号で、本名は若山繁。
  • 号の由来は母親の名前（まき）と、生家の周囲にあった渓や雨（水）である。
• 人物紹介にもある通り大の酒好きであり、一日一升呑んでいたという。皮肉にもそれが彼の死の要因となってしまった。
• 石川啄木とは友人であり、その臨終にも立ち会った。
• 旅を愛し自然を愛した歌人で、日本各地に歌碑がある。
  • 特に沼津の自然、千本松原の景観に魅せられ、1920年には一家で移り住むほどであった。
• 1926年には静岡県が計画していた千本松原の伐採に大使、新聞に計画反対の寄稿をするなど保全運動の先頭に立ち、計画を断念させている。
• 1928年9月、日光浴による足の裏の火傷と下痢・発熱を起こして全身衰弱、17日に急性胃腸炎と肝硬変を併発し自宅にて死去。満43歳没。
• 彼の出身地である宮崎県では、彼の名を冠した「若山牧水賞」を1996年に創設している。
  ※参考資料「Wikipedia:若山牧水」

• 台詞の元ネタについて

  +

  ネタバレ注意

  「声」マス開放時の「人の世に　たのしみ多し　然れども　酒なしにして　なにのたのしみ」は、若山牧水讃酒歌の中の一篇「珠玉の酒四首」の一首から。 春季「数あらぬ　庭木をわたる　春風の　とよみてきこゆ　わが立ち寄れば」は、歌集『山桜の歌』の一首から。 夏季「夜仕事の　後の机に置きて注ぐ　ウイスキーのコップに蚊いるるなかれ」は、『樹木とその葉16　酒の讃と苦笑』の一首から。 秋季「白玉の　歯にしみとほる　秋の夜の　酒は静かに　飲むべかりけり」は、『若山牧水讃酒歌』の中の一篇「珠玉の酒四首」の一首から。 冬季「冬の夜の　仕事疲れに　酒飲みて　うつつなくいれば　雨降り出でん」は、『くろ土』（牧水第13歌集）の一遍冬の夜の一首「冬の夜の為事づかれに酒飲みてうつつなく居れば雨降り出でぬ」からか。 補修時に内臓を痛がるのは、生前の死因によるものだろうか。 喪失時の「毒」というのは、酒のことだろうか。 若山牧水讃酒歌の中の一篇「酒無きを悲しむ」の中に「やまいには酒こそ一の毒という　その酒ばかり恋しきは無し」という歌がある。

• 耗弱・喪失時の台詞について

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  ネタバレ注意

  司書室の「白鳥は　哀しからずや　空の青　海のあをにも　染まずただよふ」は、歌集「海の声」の中の一首から。

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