文豪ゆかりの地 Edit

ゲームに登場する文豪たちの記念館や碑文、作品の舞台となった地など縁のある場所を載せています。

※記念館、博物館等の展示物は展示品入れ替え・施設工事などのために変わる可能性があります。
また、このページの情報は最新ではない可能性がありますので、必ずご自身で事前にご確認ください。
※施設公式サイトがある場合、リンク禁止でない限りはトップページのURLを記載して頂けると助かります。(都道府県庁・市町村役場の紹介ページのみの場合は、そのページのURLで大丈夫です)
※GoogleMapのURL、新築・改装・復旧工事が完了した施設などの情報、ゲーム実装予定文豪の関連情報も募集中です。
※実装予定文豪については、文豪一覧実装予定文豪一覧をご参照下さい。
※終了済みイベントを発見しましたら文豪ゆかりの地・終了済み期間限定イベントログページに情報を移して頂ければ幸いです。
       



期間限定 Edit

北海道地方 Edit

  • 小樽文学館
    〒047-0031 北海道小樽市 色内1丁目9番5号
    • 企画展「プロレタリア文化運動資料展」
      会 期:2019年7月6日(土)〜8月18日(日)
      休館日:月曜日(7月15日・8月12日は開館)、7月16日・17日(火・水)、8月13日・14日(火・水)
      入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料
      主 催:市立小樽文学館
      • 概要
        小樽出身の小説家、小林多喜二が注目されがちだが、その背景には文学、美術、演劇、映画など幅広い分野にわたる活発な「プロレタリア文化運動」が展開されていた。
        小樽文学館所蔵・池田寿夫(いけだ ひさお)文庫、法政大学大原社会問題研究所所蔵資料、浦西和彦氏所蔵資料など、昭和初年代の非常に貴重なプロレタリア文化運動資料(機関誌、ビラ、ポスターなど)を集めた『プロレタリア文化運動資料集』およびその論考の刊行を機に、この編纂と論文執筆に携わった全国の若手研究者の協力で、それら資料の現物や画像を一堂に集めた展覧会。
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東北地方 Edit

  • 仙台文学館
    〒981-0902 宮城県仙台市青葉区北根2丁目7-1(Googleマップ
    • 仙台文学ゼミナール2019 太宰治の短篇小説を読む
      講 師:高橋 秀太郎(東北工業大学准教授)
      日 程:10/13・11/3・11/10・11/17・12/8(各日曜日・全5回)日 
      定 員:80人
      受講料:1回500円
      締 切:9/10(火)
      テキスト:『富嶽百景 走れメロス』(岩波文庫)
           ※講座で取り上げる作品が入っている本であれば何でもかまいません。
      • 概要
        「私は、太宰治を軽やかな作家だなあと思う」。
        これは「女生徒」を読んだ作家江國香織氏の言葉です。
        太宰は自他共に認める短篇小説の優れた書き手でした。
        本講座では、教科書でおなじみの「走れメロス」、うら若き女性の心情を鮮やかに作り上げた「女生徒」、ユダの裏切りという劇的瞬間を描く「駆け込み訴え」を中心に、太宰短篇作品の表と裏を、映像も交えつつ解説します。
        申込みについて往復はがきに、住所、氏名、電話番号・ファックス番号(講座日変更などの連絡に必要)、希望する講座を記入の上、仙台文学館にお送りください。
        はがき1枚につき、1人、1講座の申込みとします。複数の講座に参加ご希望の方は、それぞれにお申込みください。
        締切は必着で、各講座それぞれ違いますので、ご注意ください。
        カリキュラムは、全回参加して1講座が終了するように組んでありますので、基本的に、各講座とも毎回ご参加ください。
        申込みが定員を超える場合は、抽選となります。
        なお、余裕のある場合は、締切後も受付けますので、お問合わせください。
        返信は、締切後にお送りします。(先着順ではありません。)
        申込先仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 022-271-3020
        ※いただいた個人情報はゼミナールに関するご連絡以外には使用しません。
  • 開館20周年記念特別展「井上ひさしの劇列車」
    会 期: 鬼/2019年4月27日(土)〜6月30日(日)
         挟/2019年12月14日(土)〜2020年4月5日(日)
    休館日:月曜日(祝・休日は開館)、祝・休日の翌日(土・祝・休日は開館)、第4木曜日(12月26日は開館)、2019年12月28日(土)〜2020年1月4日(土)
    会 場:仙台文学館 企画展示室
    観覧料:一般800円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)
    • 概要
      仙台文学館では、今年で開館20周年を迎えます。
      それを記念し、当館の初代館長をつとめた井上ひさしの展示を、春と冬の二期にわけて開催します。
      劇作家・小説家の井上ひさしは、作家や文化人たちの生涯を一本の戯曲に仕立てる「評伝劇」を、数多く書き残しました。
      とことん調べ抜いた史実に、大胆な趣向を加えて再構成した作家の人生。
      そこに、ことば遊び・パロディ・歌・踊り・どんでん返しなど、さまざまな仕掛けをほどこし、ユーモアをまじえて書いた評伝劇は、多くの観客を楽しませています。
      井上ひさしの評伝劇をテーマに開催する本展では、展示室を「劇列車」に見立てます。
      戯曲をイメージした空間で、評伝劇の直筆原稿やプロット、創作メモ、執筆にあたって読み込んだ書籍など、多くの資料を紹介します。
      井上評伝劇に登場する人びとの生涯と、彼らに対する井上ひさしの深い敬愛を、展示室で感じてください。
      ※展示に石川啄木宮沢賢治小林多喜二太宰治夏目漱石を題材にした作品があります。
+ 展示で取りあげる評伝劇の主人公と戯曲タイトル一覧を開く
展示関連イベント(鬼)】
タイトル内容出演者・開催日時など
^翕和幸トークイベント「映画にしてみたい井上作品」井上ひさしの大ファンである映画監督・井筒和幸さんをお迎えして、『下駄の上の卵』など、自身が映画にしてみたい井上作品についてお話しいただきます。出演:井筒和幸(映画監督)
日時:5月26日(日)13:30〜15:00
会場:仙台文学館 講習室
定員:100名(先着)
申込み受付:4月9日(火)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合は、イベント名・氏名・電話番号を明記)。
定員になり次第、受付終了します。
申込み先:TEL 022-271-3020 FAX 022-271-3044
※会期中の特別展観覧券の半券が必要です。
展示室リーディング「賢治と啄木に聞く」出演:芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ)、本田椋(劇団 短距離弾道ミサイル)、原西忠佑
演出:大河原準介(LondonPANDA)
日時:6月16日(日)1回目11:00〜12:00 2回目14:00〜15:00
会場:仙台文学館 企画展示室
定員:30名(先着)
申込み受付:5月9日(木)10:00から電話・ファクスで受付(ファクスの場合は、イベント名・氏名・電話番号・希望時間を明記)。定員になり次第、受付終了します。
申込み先:TEL 022-271-3020 FAX 022-271-3044
※当日の特別展観覧券が必要です。
オープニングトークイベント「井上演劇と私」出演:長塚圭史
聞き手:山口宏子(朝日新聞記者)
日時:4月27日(土)13:30〜
会場:仙台文学館2階講習室
定員:100名(先着)
申込み:4月5日(金)10:00から電話、ファックスで受付(ファックスの場合は、イベント名、氏名、電話番号を明記)。定員になり次第、受付終了します。)
学芸員による展示解説※申込不要、直接会場へ。
※当日の企画展観覧券が必要です。
2019年4月29日(月・祝)11:00〜12:00
2019年5月18日(土)11:00〜12:00
2019年6月15日(土)11:00〜12:00
  • 宮沢賢治記念館
    〒025-0011 岩手県花巻市矢沢第1地割1-36
    • 寓話「猫の事務所」
      会期:平成31年4月27日(土曜)から年7月15日(月曜)
      • 概要
        「猫の事務所」は賢治が生前に発表した作品で、雑誌「月曜」の第3号(大正15年3月)に掲載されました。
        「月曜」は詩人・尾形亀之助が創刊した雑誌で、創刊号では「オツベルと象」、第2号に「ざしき童子のはなし」も掲載され、生前はほとんど発表されなかった賢治の作品が三度も取り上げられたのは、とても興味深いことといえます。
        いずれの作品も発表時の原稿は現存しませんが、「猫の事務所」だけは先駆形態の草稿が残っています。
        この草稿を通じ、作品としての「猫の事務所」はもちろん、尾形亀之助と賢治の関連についても紹介していきたいと思います。
        直筆稿公開
        第1回:4月27日(土曜)から5月6日(月曜)
        第2回:7月6日(土曜)から7月15日(月曜)
        5月7日(火曜)、6月6日(木曜)、7月5日(金曜)は資料入替のため特別展示室を閉室。
  • 石川啄木記念館
    〒028-4132 岩手県盛岡市渋民字渋民9
    • 収蔵資料展「啄木と渋民尋常小学校」
      開催期間:2019年2月5日(火)〜5月12日(日)
      入館料・料金:一般:300円 高校生:200円 小中学生:100円 ※市内に住所がある65歳以上と小中学生は無料
      場所:石川啄木記念館展示室 企画展示コーナー
      • 概要
        啄木と渋民尋常小学校について、当館収蔵の資料をとおして紹介します。
        旧渋民尋常小学校(当館中庭に移築)は啄木が幼少期に通った学校で、啄木はここでの思い出を短歌に残しています。
        その昔/小学校の柾屋根に我が投げし鞠/いかにかなりけむ
        そして、大人になってからはこの学校で代用教員として教鞭をとり、「余は日本一の代用教員である」(渋民日記・明治39年)と自負し、課外授業では英語を教えるなど熱心に指導しました。
        同校を舞台にした小説「雲は天才である」も執筆しています。
        今回、啄木の代用教員時代を垣間見ることができる学校日誌の内容も合わせて紹介します。
        また、明治17年に建てられた旧渋民尋常小学校は盛岡市指定文化財に指定されており、明治初期の面影を現在に伝え、現存する学校校舎としては岩手県内で最も古い建物の一つです。
        建物の特色や地元の方の協力を得て大切に保存されている現在の姿にもスポットを当てます。
        この機会にぜひお越しください。
  • 盛岡てがみ館
    〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目1-10 プラザおでって6階
    • 第58回企画展「盛岡中学黄金時代の人々」
      開催期間:2019年2月26日(火)〜6月17日(月)
      入館料・料金:一般:200円(団体160円)
             高校生:100円(団体80円)
             ※団体は20名以上からとなります。
      場所:盛岡てがみ館 展示室
      • 概要
        岩手県初の中学校として明治13年(1880)に開校した「公立岩手中学校」(現岩手県立盛岡第一高等学校)は、通称「盛岡中学校」と呼ばれ、数多くの先人を送り出した学校として知られています。
        その長い歴史の中でも、明治20年〜30年代は、米内光政や金田一京助、石川啄木など後に政治や学術、文学など各界で活躍した人々が学んだことから、盛岡中学の黄金時代と呼ばれています。
        本展では、直筆の手紙をはじめとする「黄金時代」の先人たちの資料を展示し、その活躍ぶりを紹介します。
  • 宮沢賢治童話村
    〒025-0014 岩手県花巻市高松26-19
    • 童話村の森ライトアップ2019
      開催期間:令和元年7月27日(土曜)から令和元年11月10日(日曜)まで
      開催時間:7月27日(土曜)から8月18日(日曜) 午後6時から午後9時まで
           8月23日(金曜)から9月29日(日曜) 午後5時から午後9時まで
           10月4日(金曜)から11月10日(日曜) 午後4時から午後9時まで
           注)ライトアップ開始の時間は、日没時間により変動することがあります。
      • 概要
        夜の童話村に光と自然が織りなす賢治の作品世界が出現。
        偏光フィルターとステンドグラスが映し出す光と自然が融合した幻想的な賢治の作品世界をご体感ください。
        オープニングイベント、中間イベント等を計画しています。
        詳細が決まり次第、「ホームページ」や「賢治フェスティバル実行委員会フェイスブック」でお知らせいたします。
  • 弘前市立郷土文学館
    〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町2-1 追手門広場内
    • 第43回企画展「太宰治生誕110年記念展−太宰治と弘前−」
      2019年1月12日(土)〜2019年12月28日(土)
      • 概要
        太宰治(1909〜1948)は、明治42年に旧金木村(現・五所川原市)に県下屈指の大地主の六男として生まれました。
        「罪、誕生の時刻に在り」(「二十世紀旗手」)との意識を自らの宿命として刻印し、生の不安と苦悩にさいなまれ、破滅的な生活の中から「斜陽」「人間失格」などの名作を生み出しました。
        その作品は、〈永遠の青春の書〉として今なお多くの人に読み継がれています。
        本展は、全国屈指の人気作家・太宰治の生誕110年という節目の年にあたり、太宰治が官立弘前高等学校の学生として生活した〈弘前〉と生誕地・金木をはじめとする〈津軽〉をテーマの中心に据え、貴重な資料により、太宰治の人と作品、太宰を育んだ風土について理解を深めていただくものです。
        〈協力:青森県近代文学館〉


        注目の展示資料
        1 太宰治の最も古い手紙昭和2年7月8日、藤田本太郎・昌次郎宛のはがき。現在確認されている、太宰治の最も古い手紙。官立弘前高等学校時代の太宰が、金木に帰省中、下宿先の息子たちに宛てたもの。
        2 太宰治「百面相」官立弘前高等学校時代、太宰の下宿先の長男・藤田本太郎が、小型のカメラ(通称ベス単)で撮影した一連のポートレート。
        太宰の〈道化〉の中に垣間見える〈素顔〉が印象的である。
        3 愛用の電気スタンド (本県初公開)官立弘前高等学校時代、太宰が下宿先で使用した電気スタンド。笠の部分が復元され、久方ぶりで「里帰り」する。
        三鷹市スポーツと文化財団蔵。本県初公開。
        4 同人雑誌『青んぼ』太宰の県立青森中学校時代、三兄・圭治が主宰した同人雑誌。
        2号で終わるが、太宰は辻島衆二の筆名で「口紅」など3編を発表。
        当館所蔵の『青んぼ』は、現時点で唯一存在が確認されているもの。
        5 檀一雄色紙(全国初公開)「昔ハ天女の事を想ひ 今は地下に泣く 合掌」。
        太宰の作家デビューの頃からの友人・檀一雄が、来県した時に書いたものといわれる。初公開資料。
        6 特別寄稿特別寄稿は、安藤宏(東京大学教授)の「〈隠沼(こもりぬ)〉の記憶」と、三浦雅士(文芸評論家)の「死の誘惑」。
        それぞれ、太宰との関連から、弘前の真価、文学者と死、というテーマに迫る文章。
        7 DVD「太宰治110年のメッセージ」「太宰治生誕110年記念展」の内容を約25分で紹介。


        展示の構成
        第1章 太宰治と弘前昭和2年、太宰治が官立弘前高等学校に入学してからの3年間をたどります。
        【展示資料】太宰治の最も古い手紙、太宰治「百面相」(ポートレート)、弘高時代のノート、同人雑誌『細胞文藝』、など
        第2章 「弘前」以後−作家・太宰治の誕生(1)上京
        昭和5年、東京帝国大学入学後の混迷の時期、俳句、探偵小説など、太宰の意外な創作活動を紹介します。
        【展示資料】句帖「亀の子」、未発表原稿「ねこ」、探偵小説「断崖の錯覚」、など

        (2)文壇デビュー
        昭和8年、初めて〈太宰治〉の筆名を用いてから第一創作集『晩年』を出版するまでの太宰の文学活動を点描します。
        【展示資料】筆名・太宰治の「列車」、芥川賞候補の「逆行」、同人雑誌『青い花』、第一創作集『晩年』、など
        第3章 故郷(1)生誕の地
        明治42年、太宰が現在の「斜陽館」に生まれてからの幼少期。
        作家・太宰治の原点を紹介します。
        【展示資料】明治高等小学校時代の作文ノート、中学受験のための自習帖、など

        (2)県立青森中学校
        大正12年、太宰が県立青森中学校に入学し、ひそかに作家を志した時期。最初の創作「最後の太閤」などの創作活動を紹介します。
        【展示資料】『校友会誌』、同人雑誌『蜃気楼』、『青んぼ』、など

        (3)帰郷
        昭和16年から19年にかけての、10年ぶりの帰郷、「家郷追放」の解消、小説「津軽」の故郷探訪、その経緯を紹介します。
        【展示資料】「帰去来」、「故郷」、『津軽』、など

        (4)疎開
        昭和20年、金木で終戦を迎え新しい時代に立ち向かおうとした太宰が、戦後の現実や生家の没落を目の当たりにし、〈無頼派〉の旗手として生涯を閉じるまでを紹介します。
        【展示資料】「パンドラの匣」、「冬の花火」、「春の枯葉」、など
        第4章 資料に見る太宰治太宰治の自筆資料や愛用の品などをとおして、太宰文学の魅力と太宰の人物像に迫ります。

        (1)日記「有明淑の日記」…告白体の魅力
        (2)草稿「お伽草紙」…パロディの名手
        (3)手帖「晩年の手帖」…「滅び」と道徳革命
        (4)草稿「人間失格」…一千万部の文化遺産
        (5)エヴァーシャープの万年筆
        (6)津島圭治作の仏像
        (7)原稿「メリイクリスマス」
        第5章 太宰治の現在太宰治生誕100年から10年間に出版された特色ある著作を紹介します。

        太宰治初版本
        装丁が印象的な太宰治の初版本の数々を紹介します。

        太宰治文学碑
        青森県内の太宰治の文学碑・記念碑を写真とともに紹介します。
        特別寄稿「〈隠沼(こもりぬ)〉の記憶」安藤宏(東京大学教授)
        「死の誘惑」三浦雅士(文芸評論家)
  • 青森県近代文学館
    〒030-0184 青森県青森市荒川藤戸119-7 青森県立図書館2階常設展示室
    • 企画展「13人の書画展」
      開催期間:2019年2月23日(土)〜5月19日(日)
      開館時間:9:00〜17:00 入場無料
      展示会場:青森県近代文学館 企画展示室
      休館日
      2月28日(木曜日)
      3月13日(水曜日)3月28日(木曜日)
      4月1日(月曜日)4月25日(木曜日)
      5月8日(水曜日)
      • 概要
        青森県近代文学館の収蔵資料には、作家の直筆の書軸、短冊、色紙、スケッチ等もあります。
        本展では、常設展示している13人の作家がかいた「書画」※を展示します。
        作家たちの個性は、筆跡やフレーズとなって「書画」に表れます。
        直筆「書画」を通して、常設展の13人の個性と新たな魅力を発見していただく企画展です。
        ※展示に太宰治の書画があります。
        ※「書画」:書軸、短冊、色紙、スケッチ等を指します。
  • 関連イベント
  • 企画展「13人の書画展」日曜講座 〇書画にまつわるエトセトラ
    会場:青森県立図書館研修室(青森県立図書館4階)
    日時:2019年5月12日(日曜日)14:00〜15:00
    講師:武永佐知子(当館文学専門主査)
    ※日曜講座の申し込みは不要です。
    参加は無料です。
  • こおりやま文学の森資料館
    〒963-8016 福島県郡山市豊田町3-5
    • 企画展「久米正雄と中山義秀、そして東野辺薫」
      開催日時:4月27日(土)〜6月9日(日)
      開催場所:こおりやま文学の森資料館 文学資料館企画展示室
      • 概要
        当館ゆかりの作家・久米正雄と中山義秀、東野辺薫の新収蔵資料を中心に、普段目にする機会が少ない資料を紹介します。
  • 文学講座「宮沢賢治の文学世界〜「猫の事務所」をどう読むか〜」
    開催日時:8月28日(水)13:30〜15:30
    会  場:ミューカルがくと館(小ホール)
    応募受付:7月28日(日)より
    定  員:40名
    講  師:高野保夫(福島大学名誉教授)

関東地方 Edit

  • 田山花袋記念文学館
    〒374-0018 群馬県館林市城町1-3
    • 収蔵資料展「逸品−THE ONLY ONE−」
      開催期間:平成31年3月1日(金)〜5月26日(日)
      開館期間:午前9時〜午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
      休 館 日:毎週月曜日(ゴールデンウイーク中はすべて開館)
           3/22(金)・5/7(火)・5/14(火)【5/13(月)は花袋忌のため入館無料】
      解 説 会:(午後2時から30分ほど)4/7(日)、5/5(日)、5/13(月)、5/26(日)
      ※企画展の一部で、全国文学館協議会第7回共同展示「花袋の見た大震災」を開催しています。あわせてご覧ください。
  • 太宰治文学サロン
    〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-16-14 グランジャルダン三鷹1階
    • 太宰治と今官一〜郷里から三鷹へ〜
      2019年 2月14日(木)〜6月23日(日) 10:00〜17:30
      会場:太宰治文学サロン
      休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)
      入館料:入館無料
      • 概要
        太宰治と同年・同郷で、絶大な信頼を得ていた直木賞作家・今官一(こん かんいち)。
        昭和17(1942)年12月、太宰の勧めで三鷹町上連雀字山中南(現上連雀8丁目)に移り住み、昭和40年3月までをここで過ごしています。
        昭和23年6月13日に太宰が玉川上水に入水し、毎年太宰の生誕日に営まれた「桜桃忌」の命名者が今であることは広く知られるところです。
        本展では、唯一無二の同郷作家である太宰と今が、この三鷹の地で切磋琢磨の功を積み、虚飾なき互いの文学を高めあったその交流にふれるとともに、太宰の死後、今が発表したエッセイなどから、太宰文学の正当な評価を求めるべく一貫した今の姿勢と三鷹ゆかりの作家としての一面をご紹介します。
  • 調布市武者小路実篤記念館
    〒182-0003 東京都調布市若葉町1−8−30
    • 春の特別展「実篤がみた女性たち」
      開催期間:2019年4月27日(土曜日)から6月9日(日曜日)
      • 概要
        武者小路実篤の生涯には「最初の最大の師は母であった」という秋子(なるこ)や、「この女は自分の人生観をすべてかへた」という初恋の相手「お貞さん」など、人生に大きな影響を与えた女性たちとの出会いがありました。
        彼女たちとの関わりは「お目出たき人」「世間知らず」などの作品や、小説のヒロインたちを生み出すことにもつながります。
        また実篤の女性への眼差しは、美術活動からも知ることができます。愛蔵品の中には女性美を表現した作品が見られ、40歳から筆をとった実篤が描いた妻の姿からは、愛する女性を描く実篤の気持ちだけでなく、愛する実篤に描かれた女性の気持ちも感じることができます。
        展示では実篤が残した手紙や自伝小説、当時の新聞記事などから実篤の活動のキーパーソンとなった女性たちをご紹介するとともに、文学と美術の側面からその女性観を探ります。
  • 夏休み企画「おしえて!武者小路実篤」
    開催期間:2019年7月2日(火曜日)から9月1日(日曜日)
    • 概要
      みなさんは武者小路実篤を知っていますか?
      実篤には3つの仕事の柱がありました。1つめは文学の作家としての仕事、2つめは画家としての仕事、そして3つめに「人間らしい生活」を目指した新しき村に関する仕事です。
      本展覧会では、そうした三つの仕事の柱を中心に、実篤の90年の生涯と、作品や業績をわかりやすくご紹介します。
  • 秋季展「版画を味わう」-周辺作家とコレクションから-
    開催期間:2019年9月7日(土曜日)から10月14日(月曜日・祝日)
    • 概要
      当館が所蔵する版画作品は60点余。
      雑誌『白樺』同人として実篤とともに活動した画家の岸田劉生、河野通勢、椿貞雄、児島喜久雄らの版画作品から、晩年に仙川に居をかまえて創作活動を行なった実篤と同じく調布市内で活躍した版画家・関野凖一郎が実篤や志賀直哉里見?の肖像を描いた作品、ゴヤ、ルオー、ドーミエ、マネ、レンブラントなど実篤が蒐集し、日常的に見て楽しんだ愛蔵の美術作品まで、当館所蔵の版画作品を一挙に公開します。
      筆の描画とは異なる「版画」の魅力をお楽しみください。
  • 秋の特別展「長與善郎と実篤」
    開催期間:2019年10月26日(土曜日)から12月15日(日曜日)
    • 概要
      長與善郎は、『白樺』に創刊の翌年明治44(1911)年から参加して文学者として歩み始め、生涯武者小路実篤に厚い信頼を寄せ、親交を持ち続けました。
      長與は学習院で実篤らの4年後輩にあたり、在学中に実篤が自費出版した『荒野』を読んで感銘を受けたと言います。
      創作を始めながらも文学の道に進むつもりはなかった長與でしたが、志賀直哉に見せた作品を志賀より先に読んだ実篤の強い勧めにより『白樺』に参加し、以後思想性の高い作品を多く発表、また人道主義の論客としても知られます。
      『白樺』終刊後は同人らに呼びかけて『不二』を創刊、また後には実篤と二人雑誌『重光』を発行、戦後は実篤が主宰創刊した『心』の同人となるなど、常に実篤と歩みを共にしていきます。
      特別展では、原稿や執筆資料、書画など多彩な資料で長與の生涯と作品を紹介し、書簡や日記などから実篤はじめ白樺同人との関係を読み解きます。
  • 企画展「西洋美術を見る眼」
    開催期間:2019年12月21日(土曜日)から2020年1月26日(日曜日)
    • 概要
      若い頃から西洋美術への関心が深かった実篤。
      学習院出身の友人たちと発刊した雑誌『白樺』ではロダンやゴッホ、セザンヌを積極的に紹介し、当時の学生や美術に関心を抱く人々に大きな衝撃を与えました。
      また、生涯にわたって作家や作品について述べた美術論を数多く執筆しています。
      愛蔵していた複製画や自ら描いた美術品の素描、西洋美術について言及した様々な文章を通し、実篤が西洋美術をどのように鑑賞し、愛していたかを探ります。
  • 企画展「読者に届くまで」- 自筆原稿・装幀・単行本-
    開催期間:2020年2月1日(土曜日)から3月8日(日曜日)
    • 概要
      普段なにげなく手にする本には、本の形になると見えなくなってしまう作者の思いと、本の形になってはじめて見えてくるこだわりが詰まっています。
      本展覧会では、実篤の文章が読者に届くまでにどのような過程を経るのかを自筆原稿でたどり、本を彩った装幀や挿絵の数々とともにご覧いただきます。
  • 春季展「新収蔵品展」
    開催期間:2020年3月14日(土曜日)から4月19日(日曜日)
    • 概要
      当館では1986年(昭和51年)の開館以来、武者小路実篤に関する資料および研究情報のステーションとしての機能を果たすために、日頃から資料の収集・保存に努め、現在では、美術品や文学資料、図書、雑誌、印刷物などおよそ4万点を所蔵しています。
      本展覧会では、2016年4月から2020年3月に新しく収蔵された作品・資料を紹介するとともに、調査によって明らかになった成果を報告いたします。
      明治、大正、昭和、平成、そして令和と所蔵者によって大切に保存されてきたものを、これからの時代に伝えてく一助といたします。
  • 三鷹市山本有三記念館
    〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27
    • 企画展「女人哀詞の時代」
      開催日時:2019年3月 9日(土)〜 9月1日(日) 9:30〜17:00
      会場:三鷹市山本有三記念館
      休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)
      入館料:一般300円(20名以上の団体200円)
          年間パスポート料1,000円
          *年間パスポートの有効期限は、交付日から1年間です。同記念館の窓口にてお買い求めいただけます。
          *「東京・ミュージアムぐるっとパス」を利用できます。
          *中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。
      • 概要
        山本有三の「女人哀詞」(昭和5年)は、「唐人お吉」として知られる幕末の悲劇の芸者、お吉を主人公とした長編戯曲であり、二十年来のお吉研究者である「下田なる村松春水翁」に捧げられています。
        初代アメリカ領事、タウンゼント・ハリスの妾として周囲から蔑まれた女性の悲劇を描いた本作は、歴史に材を取った作品を多く執筆した有三ならではの作品ですが、本作を執筆した時期、小説・戯曲界では、お吉を題材とした作品が相次いで発表される「お吉熱」とも言うべき流行が起こっていました。
        本展では、こうした流行のなかで、「女人哀詞」を通して有三が描こうとしたお吉の物語がどのようなものであったかを探ります。
  • 文京区森鴎外記念館
    〒113-0022 東京都文京区千駄木1-23-4(Googleマップ
    • 特別展「一葉、晶子、らいてう―鴎外と女性文学者たち」
      2019年4月6日〜 2019年6月30日
      会  期:平成31年4月6日(土)〜6月30日(日)
           ※会期中の休館日 5月28日(火)、6月25日(火)
      開館時間:10時〜18時(最終入館は17時30分)
           ※4月28日(日)は9時より開館
      料  金:一般500円(20名以上の団体:400円)
      *中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と介護者1名まで無料
      *文京ふるさと歴史館入館券、パンフレット(押印入)、友の会会員証ご提示で2割引き
      *その他各種割引がございます。
      • 概要
        小説家・樋口一葉(1872−1896)、歌人・与謝野晶子(1878−1942)、評論家・平塚らいてう(1886−1971)―明治・大正期を代表する女性文学者三人を、森鴎外(1862−1922)は「女流のすぐれた人」(『与謝野晶子さんに就いて』)と高く評価しています。
        現在は文学者の性別が意識されることも少なくなりましたが、明治・大正期の女性文学者は「閨秀(けいしゅう)作家」「女流作家」などと呼ばれ、男性中心の文学者たちの中で区別されてきました。
        一葉、晶子、らいてうもそうした環境で自身の表現を模索し、小説や詩歌、評論を以て時代と向き合いました。
        三人が世に出た事情や時期は異なり、表現の手段もさまざまです。
        鴎外は女性文学者たちが表現することを好意的にとらえ、常に変わらず見守ってきました。
        鴎外が彼女たちに向けた眼差しは、鴎外の評論や日記、書簡、そして彼女たちの証言からも知ることができます。
        本展では、一葉、晶子、らいてうと鴎外の交流や接点を交えながら、活躍の場となった雑誌、受けた教育、人物交流などの視点をとおして、三人の文業や周辺の女性文学者を展覧します。
        明治・大正期に花開いた女性文学者たちと、彼女たちを見つめた鴎外が織りなす近代文学史を紹介します。
        関連事業
        講演会1「近代を奔る―一葉、晶子、らいてう」講師:三枝暁兄瓠焚凌諭山梨県立文学館館長)
        日時:6月2日(日)14時〜15時30分
        会場:文京区立森鴎外記念館 2階講座室
        定員:50名(事前申込制)
        料金:無料(参加票と本展鑑賞券(半券可)が必要)
        申込締切:5月17日(金)必着
        講演会2「森鴎外と新しい女たち」講師:尾形明子氏(文芸評論家)
        日時:6月8日(土)14:00〜15:30
        会場:文京区立森鴎外記念館 2階講座室
        定員:50名(事前申込制)
        料金:無料(参加票と本展鑑賞券(半券可)が必要)
        申込締切:5月24日(金)必着
        ギャラリートーク展示室にて当館学芸員が展示解説を行います。
        4月17日、5月15日、6月12日 いずれも水曜日14時〜(30分程度)
        ※申込不要、展示観覧券が必要です。
        中学生・高校生向けギャラリートーク教科書にも登場する、一葉、晶子、らいてう、そして鴎外についてお話します。
        6月23日(日)14時〜(30分程度)
        ※申込不要、高校生以上の方は展示観覧券が必要です。
        講演会など申込方法
        往復はがき往信に「参加希望プログラム名・日時」・氏名(ふりがな)・住所・電話番号を、
        返信用には、住所・氏名を明記の上、
        〒113-0022 東京都文京区千駄木1‐23‐4 文京区立森鴎外記念館イベント受付係までご応募ください。
        Eメール件名に「参加希望プログラム名・日時」、本文に氏名(ふりがな)・電話番号・Eメールを明記の上、
        bmk-event@moriogai-kinenkan.jpにご応募ください。
  • 日本近代文学館
    〒153-0041東京都目黒区駒場4-3-55
    • 生誕110年 太宰治 創作の舞台裏
      開館時間:午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
      観 覧 料:一般300円(団体20名様以上は一人200円)
           中学生・高校生100円
      休 館 日:日曜日・月曜日・第4木曜日(4/25、5/23)、特別整理期間(6/11-15)
           *ゴールデンウィーク中は日月を除き開館
      編集委員:安藤宏(東京大学教授 日本近代文学館理事)
      • 概要
        このたび生誕110年を記念して、太宰治展を開催いたします。
        当文学館は過去、没後20年展から50年展に至るまで、何度か本格的な太宰治展を開催してきた実績があり、また、全国各地の文学館でも、さまざまな形で太宰治の魅力が紹介されてきた歴史があります。
        これらとの重複を避けるため、今回は思い切って「資料に見る創作の舞台裏」という一点に焦点を絞ることにしました。
        太宰治の生涯をたどったり、活動した地域との関係に力点を置くのではなく、あくまでも残された「資料」それ自体に主役になってもらうことに意をそそいでいます。
        そのため、チャプターも時期別ではなく、資料の性格別に組んであり、これらを読み解く面白さを通じて、作品の生み出される創造の機微に触れて頂ければ幸いです。
        今回特に注目すべきものの一つは「お伽草紙」の完全原稿で、初めてその存在が明らかになったものです。
        このほか、これまで知られてきたと思われる資料の中にも新たな要素がさりげなく組み込まれていますので、「通」をもって任じておられる方にも意外な発見を楽しんで頂けるのではないかと思います。
        個々の資料には、これを保管してきた方々のさまざまな思いや物語が託されており、そうしたいきさつや経緯を知って頂くことにも留意しました。
        当館の「太宰治文庫」は 1987年、97年、2014年の三回に及ぶご遺族からの資料の寄贈から成り立っており、原稿、草稿を初めとする計423点に及ぶ資料は、他の追随を許さぬ研究資料の宝庫になっています。
        ほかにも中学高校時代のノートを初め、多くの直筆資料の寄贈があり、この企画はそれらのエッセンスを結集しています。
        ご遺族を初め、貴重な資料を寄贈して下さいました関係各位に、あらためて、心より御礼申し上げます。(編集委員 安藤宏)
        部門構成
        第1部 「太宰治」のルーツ美知子夫人が収集・作成した津島家関連資料、旧制青森中学校・旧制弘前高校在学中の同人誌や英作文などを展観し、太宰治のルーツを追いかけます。
        第2部 ノート・落書きを中心に中学・高校時代の授業ノートに書かれた落書きや、太宰ひとりが生き残った田辺あつみとの心中事件の緊迫した様子を伝える遺書を含む中畑慶吉保管文書から、青年期の一場面を浮かび上がらせます。
        第3部 原稿・書き換えの跡をたどる太宰治文庫に収蔵された草稿や構想メモからは結果的に活字になったのとは別の作品の姿を垣間見ることができます。ここでは「火の鳥」「悖徳の歌留多」などの草稿や「善藏を思ふ」構想メモ、さらに晩年にとりくんだ『井伏鱒二選集』の草案などをご紹介します。
        第4部 典拠・小説に用いた資料「富嶽百景」や「右大臣実朝」などの代表作を執筆するにあたり、太宰はどのような資料を参考にしたのでしょうか。残された資料からは読者が想像する以上に綿密な準備のなされていたことがわかります。作品執筆の際の参考にした書籍や取材メモなどを展観します。
        第5部 戦争の影太宰の文学活動は戦中には内務省、戦後にはGHQという正反対の検閲の板挟みにあいました。戦中には「花火」が風俗削除処分を受けたほか、戦後には「佳日」「冬の花火」「パンドラの匣」「お伽草紙」などの内容をつぎつぎと書き換えることになります。当時の雑誌・単行本・原稿から戦争が太宰文学に落とした影を追っていきます。
        第6部 「斜陽」と「人間失格」晩年の代表作「斜陽」「人間失格」の原稿・草稿からはこの作品がどのような試行錯誤を経て書かれたのかうかがい知ることができます。また、太宰没後、川端康成の仲介により実現したドナルド・キーンによる『斜陽』『人間失格』の英訳に関する資料もご紹介します。
  • 同時開催 川端康成の青春
    • 概要
      川端康成記念室では、若き日の川端康成の活動に焦点を絞った「川端康成の青春」を開催致します。
      一高時代、伊藤初代との恋、「文藝時代」の創刊など、その青春期ともいえる日々を辿ることで、川端文学の萌芽を探ります。
      また「伊豆の踊子」や「浅草紅団」、「禽獣」といった初期川端文学の魅力を、貴重な資料とともに紹介します。
      *併設の川端康成記念室にて開催。特別展の観覧料(300円)で同時にご覧いただけます。
  • 舞台裏から見る文学
    会場:日本近代文学館ホール
    前期:4月20日、5月18日、6月8日
    • 概要
      2019年度の講座「資料は語る」を4月より開講いたします。
      所蔵資料を中心に扱う文学講座です。
      貴重資料の特別公開もあります。
      日本近代文学館蔵の所蔵する貴重な資料もご覧いただきながら第一線で活躍する研究者のお話をうかがいます。
      2019年度は原稿・書簡など遺された資料から近代の文学作品が生み出された“舞台裏”を見つめる全6回。
      開催予定の太宰治展(2019年4月6日〜6月22日)にちなみ同展の見どころをご紹介し、また9月には伊藤整展(9月21日〜11月23日)にちなんだ講座も準備しました。
      前期
      題名開催日時など内容
      鷗外晩年の憤り―賀古鶴所宛書簡を読む日時:4月20日(土) 14:00〜15:30
      講師:山崎一穎(跡見学園理事長・津和野 森鷗外記念館館長)
      鷗外は「礼儀小言」で、礼に於ける意義と形式の乖離を問題とした。
      その先に国家の大礼を見据える。
      賀古鶴所宛書簡を通して、政治体制、天皇の謚(おくりな)、元号、即位式を論じる。
      太宰治・創作の舞台裏―生誕110年展のみどころ日時:5月18日(土) 14:00〜15:30
      講師:安藤宏(東京大学教授)
      会期中の「太宰治生誕110年・創作の舞台裏」について、展示中の資料の解説を交えながら、太宰治文学の魅力、注目すべきポイントを浮き彫りにしていきます。
      三島文学形成と〈死〉の影―東文彦宛書簡をめぐって日時:6月8日(土) 14:00〜15:30
      講師:松本徹(作家・評論家)
      学習院で5歳上の東文彦作品集を、三島は自決直前、まとめて刊行の労をとっている。
      その東が昭和18年に病死する直前まで書き送った大量の手紙に、三島文学の形成の一端をさぐる。
      後期
      題名開催日時など内容
      笑いで戦う伊藤整―『伊藤整氏の生活と意見』日時:9月21日(土) 14:00〜15:30
      講師:武藤康史(評論家)
      チャタレイ裁判の進行中に書かれた『伊藤整氏の生活の意見』。
      これは法廷戦術の延長として、読者を笑わせようとして書いたと著者は語っていたけれども、その原稿には苦渋のあとが……。
      葛藤にこそ光を―与謝野晶子の心の軌跡日時:10月19日(土) 14:00〜15:30
      講師:今野寿美(歌人)
      大正期の晶子は葛藤のうちにあった。
      夫婦の悶着が絶えない。
      それを包み隠さず歌に織り込む。
      しかもその数々を揮毫して残した。天晴だ。
      加えて書簡には異性への敬意と慕情をしのばせる。
      豊富な資料に晶子の心をたどりたい。
      『吾輩は猫である』の頃 ―「時機が来てゐたんだ」日時:11月16日(土) 14:00〜15:30
      講師:長島裕子(早稲田大学文学学術院非常勤講師)
      明治38年1月、帝大の教え子たちは、英文学者の夏目金之助が小説家に姿を変える現場を目の当たりにして驚いたという。
      小説家漱石が誕生する舞台裏を探りたいと思います。
      受講料全期間(6回)10,300円(会員9,300円)
          前期または後期5,200円(会員4,700円)
          1回のみ2,100円(会員1,900円)
          ※チケット送料は当館が負担いたします。
          ※定員に達しない場合、当日券を販売いたします。
      申込方法(現金書留)
      便箋・メモ用紙等に住所・氏名・電話番号および受講期間(1回の場合は希望月も)を明記の上、受講料とともに、
      〒153-0041 目黒区駒場4-3-55 日本近代文学館「資料は語る」係へお送り下さい。

      (郵便振替)
      通信欄に講座名「資料は語る」と受講期間(1回の場合は希望月も)を明記の上、下記の口座へ受講料をお振込み下さい。
      口座番号:00140−0−47730 口座名:公益財団法人 日本近代文学館
  • 田端文士村記念館
    〒114-0014 東京都北区田端6-1-2
    • 室生犀星・吉田三郎生誕130年記念企画展 竹馬の友・犀星と三郎 〜ふるさと金沢から田端へ
      開催期間:2019年5月14日(火)〜9月22日(日)   入場無料
      • 概要
        「ふるさとは遠きにありて思ふもの〜」と詠んだ詩人・室生犀星と、上野恩賜公園内にある「野口英世像」を制作した彫刻家・吉田三郎。
        故郷・金沢の犀川で遊んだ幼馴染みの2人は、道は違えども作家として、彫刻家としてそれぞれ大成しました。
        犀星と三郎は、生まれ年はもとより、東京・田端で仕事の地盤を築いたこと、日本芸術院会員、没年、斎場までも同じと多くの共通点を持っています。
        本年は2人にとって生誕130年の節目の年です。人びとの記憶から消えることのない偉大な作家と芸術家の功績を原稿や初版本、彫刻作品、当時の写真を通じて振り返ります。
  • 山梨県立文学館
    〒400-0065 山梨県甲府市貢川1丁目5-35
    • 開館30周年記念特設展「太宰治 生誕110年ー作家をめぐる物語ー」
      開催期間:4月27日(土)〜6月23日(日)
      休館日:4月29日と5月6日を除く月曜日、5月7日(火)
      • 概要
        御坂(みさか)峠の天下茶屋や甲府の湯村温泉での執筆、甲府市御崎町(みさきちょう 現・朝日5丁目)での新婚生活など、太宰治は山梨と関わりの深い作家です。
        初めての単行本の出版を切望した様子や、結婚にまつわるエピソード、戦後の活躍など作品をよむだけではわからない太宰治をめぐる物語を紹介します。

中部地方 Edit

  • 第22回小企画展示会イベント レクチャーコンサート「小泉八雲と日本の文豪」〜漱石・寅彦・芥川編〜
    開催日時:2019年4月27日(土曜日) 午後2時開演(午後1時30分開場、約2時間)
    会  場:焼津小泉八雲記念館 多目的室
    定  員:50人(要申込・先着順)
    費  用:無料
    申込方法:4月4日(木曜日)午前9時から、焼津小泉八雲記念館窓口または電話で受付。
    レクチャー:細川光洋氏(静岡県立大学国際関係学部教授)
    朗読・筝演奏:澤野華世子さん
    • 概要
      第22回小企画展示会関連イベント、全2回開催予定の第1回目です。
      筝演奏に合わせた作品の朗読を交えながら、小泉八雲に影響を受けた日本近代文学作家を紹介します。
      小企画展示会と併せてお楽しみください!
      皆様のたくさんのご参加をお待ちしております。
  • 第2回 〜未明・春夫・朔太郎編〜
    開催日時:7月6日(土曜日)午後2時〜
    会  場:焼津小泉八雲記念館 多目的室
    定  員:各50人(要申込・先着順)
    費  用:無料
    レクチャー:細川光洋氏(静岡県立大学国際関係学部教授)
    朗読・筝演奏:澤野華世子さん
  • 学芸員によるフロアレクチャー
    日  時:5月12日(日曜日)、6月15日(土曜日)、7月21日(日曜日)
    各日とも午後2時から約30分間。参加無料、申込み不要。
    参加ご希望の方は直接当館へお越しください。
  • 泉鏡花記念館
    〒920-0910 石川県金沢市下新町2番3号
    • 企画展「鏡花幻妖アンソロジー 後期『榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話』」
      後期展:中川学「榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話」 2019年3月1日(金)〜2019年5月19日(日)
      ※2018年12月29日(土)〜2019年1月3日(木) 年末年始休館
      ※2018年2月26日(火)〜2018年2月28日(木) 前後期入れ替えのため
      • 概要
        人間の心の隙に忍び寄り、その魂や命を奪う魔物たち。
        鏡花世界に息づく妖しくも美しい、そして時に醜悪な猖皚瓩梁減澆蓮
        抗いがたい力を持って人々を魅了し、この世ならぬ境地へと連れ去ります。
        「平成耽美主義」を謳う驚異の現代浮世絵師・山本タカト。
        そして、「和POP」なイラストレーションで注目を集めるデジタル絵師・中川学。
        鏡花が描き出した人の心の内外にひそむ猖皚瓩量ハ任今、
        二人の鏡花絵師によって現前化され、あなたを禁断の世界へと誘います。
        主な展示
        中川学「榲桲に目鼻のつく話」描き下ろしイラスト 30点
        他、関連資料など計50点
  • 室生犀星記念館
    〒921-8023 石川県金沢市千日町3-22
    • 企画展 「旅する犀星〜京都・鎌倉編〜」
      展示期間:2019年3月7日(木)〜2019年6月30日(日)
      • 概要
        大正2年(1913年)、23歳の冬、京都への初めての旅は、東京からうちひしがれて戻っていた故郷金沢を、追われるようにして始まりました。
        紫野、西陣、加茂川(鴨川)、祇園・・・凍てつく古き都にひと月もぶらつきながら、感傷に満ちた哀切の詩を次々と生み出して行きます。
        それらの抒情詩は、犀星の名を一気に世に知らしめるきっかけともなったのです。
        今回、未発表詩稿も展示します。
        それから20年の時を経て昭和9年(1934年)と11年(1936年)、40代となった犀星は、京都の庭園を廻り、趣味の庭づくりへの造詣を深めました。
        鎌倉へは、大正時代末期に萩原朔太郎を訪ねたのが初めてでした。
        昭和13年(1938年)には、徳田秋聲とともに、小杉天外と細野燕臺を訪ねています。
        「旅する犀星」の第三弾として、京都と鎌倉への旅をご紹介します。
  • 徳田秋聲記念館
    〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目19番1号
    • 四高と秋聲―文学修業予備行動―
      開催期間:2019年3月16日(土)〜2019年7月15日(月・祝) ※会期中無休
      • 概要
        秋聲最後の最終学歴は第四高等中学校(金沢大学前身校)中退です。
        明治25年春、その前年の父の死をきっかけに、作家となるべく学校を辞め上京しました。
        後年、いわゆる犁貔四高(しこう)瓩噺討个譴覺嘘悗龍気に馴染めなかったと語る秋聲ですが、しかしそこで出会った教師や級友からの影響は決して少なくありません。
        同校で培われた語学力はその後の秋聲の大きな力となり、また当時級友に勧められ読み耽ったという小説の数々が、やがて彼に作家への道を歩ませることになったのです。
        この展示では若き秋聲の学校時代と、桐生悠々(ジャーナリスト)、小倉正恒(住友総財閥総師)、小幡猶吉(外交官)ら、その後それぞれの分野で活躍した級友たちとの交流についてご紹介します。

近畿地方 Edit

  • 川端康成文学館
    〒567-0881 大阪府茨木市上中条2丁目11-25
    • テーマ展示「川端康成の恋」
      展示期間:2月11日 月曜日〜5月27日 月曜日
      入館無料
      休館日:火曜日(4月30日は開館)、3月22日
      開館時間:午前9時〜午後5時
      • 概要
        初期作『日向』、『篝火』など伊藤初代との恋愛を題材とした「ちよもの」をはじめ、川端康成最後の連載となった『たんぽぽ』などに描かれた「恋」を紹介しています。

中国地方 Edit

  • 中原中也記念館
    〒753-0056 山口県山口市湯田温泉1-11-21
    • 第16回テーマ展示「四季詩集ーー中也とめぐる春夏秋冬」
      開催期間:2019年2月20日(水)〜2020年2月11日(火・祝)※特別企画展期間中を除く
      会場:中原中也記念館 1階
      要入館料
      • 概要
        中原中也は生涯に360篇ほどの詩を作りましたが、そのなかには季節に触れたものが数多くあります。
        そこで中也がうたったのは、四季それぞれが持つ風情と、それによってわきあがるさまざまな感情でした。
        生きることと詩作が強く結びついていた中也にとって、その時々の季節の感触は、詩にうたう思いを生き生きと伝える上で重要な要素であったといえるでしょう。
        本展では、季節にかかわる中也の作品を集め、あわせて書簡などからわかる季節ごとの中也の暮らしぶりを紹介します。
        詩集をめくるように四季の詩を楽しみながら、あなたの心に響く言葉を見つけてください。
  • 森鴎外記念館
    島根県鹿足郡津和野町町田イ238
    • 鴎外全集を彩った口絵たち
      会期:平成31年4月16日〜令和元年6月30日
  • コレクション特別展(前期)
    会期:平成31年4月9日〜令和元年9月29日
  • コレクション特別展(後期)
    会期:令和元年10月1日〜令和2年4月5日
  • 小泉八雲記念館
    〒690-0872 島根県松江市奥谷町322
    • 八雲が愛した日本の美 彫刻家-荒川亀斎と小泉八雲-
      開催期間:2018年6月27日(水)〜2019年6月9日(日)
      開館時間:[4月〜9月]8:30〜18:30(受付終了18:10)
           [10月〜3月]8:30〜17:00(受付終了16:40) 
           ※年中無休
      入館料金:大人¥400(団体¥320)、小人¥200(団体¥160) ※団体:20名以上
      • 概要
        明治維新から150年を迎える今年、小泉八雲が松江で見出した日本の美にアプローチします。
        かつて寺町の龍昌寺には荒川亀斎という彫刻家が顔の部分だけ刻んだ石造りの地蔵菩薩がありました。
        1890年、散歩中にこれを見つけた八雲がこの地蔵の顔をたいそう気に入り、亀斎の工房を訪ねたことから二人の交流が始まりました。
        この企画展では亀斎との出会いとエピソードをたどりながら、小泉八雲の審美眼・美術観を探り、新たな側面を浮き彫りにしていきます。
  • 閑谷学校資料館
    〒705-0036 岡山県備前市閑谷784
    • 正宗白鳥生誕140年記念企画展『白鳥の春ー備前・閑谷からの出発ー』
      開催期間:3月16日(日)〜5月19日(日)
      会  場:閑谷学校資料館企画展示室
      • ※文豪とアルケミストコラボ正宗白鳥等身大パネル展示あり

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 日本近代文学館
    〒153-0041東京都目黒区駒場4-3-55
    生誕110年 太宰治 創作の舞台裏
    開館時間:午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
    観 覧 料:一般300円(団体20名様以上は一人200円)
         中学生・高校生100円
    休 館 日:日曜日・月曜日・第4木曜日(4/25、5/23)、特別整理期間(6/11-15)
         *ゴールデンウィーク中は日月を除き開館
    編集委員:安藤宏(東京大学教授 日本近代文学館理事)

    このたび生誕110年を記念して、太宰治展を開催いたします。
    当文学館は過去、没後20年展から50年展に至るまで、何度か本格的な太宰治展を開催してきた実績があり、また、全国各地の文学館でも、さまざまな形で太宰治の魅力が紹介されてきた歴史があります。
    これらとの重複を避けるため、今回は思い切って「資料に見る創作の舞台裏」という一点に焦点を絞ることにしました。
    太宰治の生涯をたどったり、活動した地域との関係に力点を置くのではなく、あくまでも残された「資料」それ自体に主役になってもらうことに意をそそいでいます。
    そのため、チャプターも時期別ではなく、資料の性格別に組んであり、これらを読み解く面白さを通じて、作品の生み出される創造の機微に触れて頂ければ幸いです。
    今回特に注目すべきものの一つは「お伽草紙」の完全原稿で、初めてその存在が明らかになったものです。
    このほか、これまで知られてきたと思われる資料の中にも新たな要素がさりげなく組み込まれていますので、「通」をもって任じておられる方にも意外な発見を楽しんで頂けるのではないかと思います。
    個々の資料には、これを保管してきた方々のさまざまな思いや物語が託されており、そうしたいきさつや経緯を知って頂くことにも留意しました。
    当館の「太宰治文庫」は 1987年、97年、2014年の三回に及ぶご遺族からの資料の寄贈から成り立っており、原稿、草稿を初めとする計423点に及ぶ資料は、他の追随を許さぬ研究資料の宝庫になっています。
    ほかにも中学高校時代のノートを初め、多くの直筆資料の寄贈があり、この企画はそれらのエッセンスを結集しています。
    ご遺族を初め、貴重な資料を寄贈して下さいました関係各位に、あらためて、心より御礼申し上げます。(編集委員 安藤宏)

    ●部門構成
    第1部 「太宰治」のルーツ
    美知子夫人が収集・作成した津島家関連資料、旧制青森中学校・旧制弘前高校在学中の同人誌や英作文などを展観し、太宰治のルーツを追いかけます。

    第2部 ノート・落書きを中心に
    中学・高校時代の授業ノートに書かれた落書きや、太宰ひとりが生き残った田辺あつみとの心中事件の緊迫した様子を伝える遺書を含む中畑慶吉保管文書から、青年期の一場面を浮かび上がらせます。

    第3部 原稿・書き換えの跡をたどる
    太宰治文庫に収蔵された草稿や構想メモからは結果的に活字になったのとは別の作品の姿を垣間見ることができます。ここでは「火の鳥」「悖徳の歌留多」などの草稿や「善藏を思ふ」構想メモ、さらに晩年にとりくんだ『井伏鱒二選集』の草案などをご紹介します。

    第4部 典拠・小説に用いた資料
    「富嶽百景」や「右大臣実朝」などの代表作を執筆するにあたり、太宰はどのような資料を参考にしたのでしょうか。残された資料からは読者が想像する以上に綿密な準備のなされていたことがわかります。作品執筆の際の参考にした書籍や取材メモなどを展観します。

    第5部 戦争の影
    太宰の文学活動は戦中には内務省、戦後にはGHQという正反対の検閲の板挟みにあいました。戦中には「花火」が風俗削除処分を受けたほか、戦後には「佳日」「冬の花火」「パンドラの匣」「お伽草紙」などの内容をつぎつぎと書き換えることになります。当時の雑誌・単行本・原稿から戦争が太宰文学に落とした影を追っていきます。

    第6部 「斜陽」と「人間失格」
    晩年の代表作「斜陽」「人間失格」の原稿・草稿からはこの作品がどのような試行錯誤を経て書かれたのかうかがい知ることができます。また、太宰没後、川端康成の仲介により実現したドナルド・キーンによる『斜陽』『人間失格』の英訳に関する資料もご紹介します。

    同時開催 川端康成の青春
    川端康成記念室では、若き日の川端康成の活動に焦点を絞った「川端康成の青春」を開催致します。
    一高時代、伊藤初代との恋、「文藝時代」の創刊など、その青春期ともいえる日々を辿ることで、川端文学の萌芽を探ります。
    また「伊豆の踊子」や「浅草紅団」、「禽獣」といった初期川端文学の魅力を、貴重な資料とともに紹介します。
    *併設の川端康成記念室にて開催。特別展の観覧料(300円)で同時にご覧いただけます。

    舞台裏から見る文学
    会場:日本近代文学館ホール
    前期:4月20日、5月18日、6月8日
    2019年度の講座「資料は語る」を4月より開講いたします。
    所蔵資料を中心に扱う文学講座です。貴重資料の特別公開もあります。
    日本近代文学館蔵の所蔵する貴重な資料もご覧いただきながら第一線で活躍する研究者のお話をうかがいます。2019年度は原稿・書簡など遺された資料から近代の文学作品が生み出された“舞台裏”を見つめる全6回。開催予定の太宰治展(2019年4月6日〜6月22日)にちなみ同展の見どころをご紹介し、また9月には伊藤整展(9月21日〜11月23日)にちなんだ講座も準備しました。

    前期
    鷗外晩年の憤り―賀古鶴所宛書簡を読む
    日時:4月20日(土) 14:00〜15:30
    講師:山崎一穎(跡見学園理事長・津和野 森鷗外記念館館長)
    鷗外は「礼儀小言」で、礼に於ける意義と形式の乖離を問題とした。
    その先に国家の大礼を見据える。
    賀古鶴所宛書簡を通して、政治体制、天皇の謚(おくりな)、元号、即位式を論じる。

    太宰治・創作の舞台裏―生誕110年展のみどころ
    日時:5月18日(土) 14:00〜15:30
    講師:安藤宏(東京大学教授)
    会期中の「太宰治生誕110年・創作の舞台裏」について、展示中の資料の解説を交えながら、太宰治文学の魅力、注目すべきポイントを浮き彫りにしていきます。

    三島文学形成と〈死〉の影―東文彦宛書簡をめぐって
    日時:6月8日(土) 14:00〜15:30
    講師:松本徹(作家・評論家)
    学習院で5歳上の東文彦作品集を、三島は自決直前、まとめて刊行の労をとっている。
    その東が昭和18年に病死する直前まで書き送った大量の手紙に、三島文学の形成の一端をさぐる。


    後期
    笑いで戦う伊藤整―『伊藤整氏の生活と意見』
    日時:9月21日(土) 14:00〜15:30
    講師:武藤康史(評論家)
    チャタレイ裁判の進行中に書かれた『伊藤整氏の生活の意見』。
    これは法廷戦術の延長として、読者を笑わせようとして書いたと著者は語っていたけれども、その原稿には苦渋のあとが……。

    葛藤にこそ光を―与謝野晶子の心の軌跡
    日時:10月19日(土) 14:00〜15:30
    講師:今野寿美(歌人)
    大正期の晶子は葛藤のうちにあった。
    夫婦の悶着が絶えない。
    それを包み隠さず歌に織り込む。
    しかもその数々を揮毫して残した。天晴だ。
    加えて書簡には異性への敬意と慕情をしのばせる。
    豊富な資料に晶子の心をたどりたい。

    『吾輩は猫である』の頃 ―「時機が来てゐたんだ」
    日時:11月16日(土) 14:00〜15:30
    講師:長島裕子(早稲田大学文学学術院非常勤講師)
    明治38年1月、帝大の教え子たちは、英文学者の夏目金之助が小説家に姿を変える現場を目の当たりにして驚いたという。
    小説家漱石が誕生する舞台裏を探りたいと思います。

    受講料・申込方法
    受講料:全期間(6回)10,300円(会員9,300円)
        前期または後期5,200円(会員4,700円)
        1回のみ2,100円(会員1,900円)
        ※チケット送料は当館が負担いたします。

    ・申込方法 ※定員に達しない場合、当日券を販売いたします。
    (現金書留)
    便箋・メモ用紙等に住所・氏名・電話番号および受講期間(1回の場合は希望月も)を明記の上、受講料とともに、
    〒153-0041 目黒区駒場4-3-55 日本近代文学館「資料は語る」係へお送り下さい。

    (郵便振替)
    通信欄に講座名「資料は語る」と受講期間(1回の場合は希望月も)を明記の上、下記の口座へ受講料をお振込み下さい。
    口座番号:00140−0−47730 口座名:公益財団法人 日本近代文学館 -- 2019-05-04 (土) 22:06:20
  • 福井県ふるさと文学館
    〒918-8113 福井県 福井市下馬町51-11
    福井の春を描いた文学
    開催期間:2019年4月2日(火)〜2019年6月26日(水)
    会  場:福井県ふるさと文学館
    足羽川を詠った室生犀星の『抒情小曲集』や粟田部の薄墨桜が登場する津村節子の『花がたみ』など、福井の春の風物詩を取り上げた随筆や詩歌、小説を紹介します。
    展示資料一覧(福井の春)(pdf 221kb) -- 2019-05-04 (土) 22:07:02
  • 此処まで反映しました。 -- 2019-05-04 (土) 22:46:26
  • 小樽文学館
    〒047-0031 北海道小樽市 色内1丁目9番5号
    企画展「プロレタリア文化運動資料展」
    会 期:2019年7月6日(土)〜8月18日(日)
    休館日:月曜日(7月15日・8月12日は開館)、7月16日・17日(火・水)、8月13日・14日(火・水)
    入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料
    主 催:市立小樽文学館

    小樽出身の小説家、小林多喜二が注目されがちだが、その背景には文学、美術、演劇、映画など幅広い分野にわたる活発な「プロレタリア文化運動」が展開されていた。
    小樽文学館所蔵・池田寿夫(いけだ ひさお)文庫、法政大学大原社会問題研究所所蔵資料、浦西和彦氏所蔵資料など、昭和初年代の非常に貴重なプロレタリア文化運動資料(機関誌、ビラ、ポスターなど)を集めた『プロレタリア文化運動資料集』およびその論考の刊行を機に、この編纂と論文執筆に携わった全国の若手研究者の協力で、それら資料の現物や画像を一堂に集めた展覧会。 -- 2019-05-04 (土) 23:39:47
  • 宮沢賢治童話村
    〒025-0014 岩手県花巻市高松26-19
    童話村の森ライトアップ2019
    開催期間:令和元年7月27日(土曜)から令和元年11月10日(日曜)まで
    開催時間:7月27日(土曜)から8月18日(日曜) 午後6時から午後9時まで
         8月23日(金曜)から9月29日(日曜) 午後5時から午後9時まで
         10月4日(金曜)から11月10日(日曜) 午後4時から午後9時まで
         注)ライトアップ開始の時間は、日没時間により変動することがあります。

    夜の童話村に光と自然が織りなす賢治の作品世界が出現。
    偏光フィルターとステンドグラスが映し出す光と自然が融合した幻想的な賢治の作品世界をご体感ください。
    オープニングイベント、中間イベント等を計画しています。
    詳細が決まり次第、「ホームページ」や「賢治フェスティバル実行委員会フェイスブック」でお知らせいたします。 -- 2019-05-04 (土) 23:42:50
  • 函館市文学館
    〒040-0053 北海道函館市末広町22-5
    平成31年度 函館市文学館企画展・石川啄木直筆資料展「啄木と外国語・外国語文学」
    開催期間:平成31年4月7日〜令和元年10月1日

    石川啄木は、多くの外国の文学作品に親しみ、外国語の勉強も続けていました。
    代用教員をしていた渋民では、課外で英語を教えてもいます。
    啄木と外国語・外国文学との関わりをとおしって新たな啄木の魅力を紹介します。

    ・展示資料一覧
    EBB AND FLOW
    秋韷笛語 白蘋日録
    甲辰詩程
    NIKKI 機MEIDI 42 NEN 1909
    葬列・林中書・一握の砂
    GRAMATICAL TECHNICS(ドイツ語自習ノート)
    A Practical Method Learning the German Language
    ドイツ語自習ノートの書き損じたる頁
    Swinton's Fourth reader
    Swinton's fifth reader and speaker.
    新薬英和辞典
    Lehrbuch der Deutschen Sprache;
    新独和辞典
    ※このほかにカラーコピーの資料も展示します。 -- 2019-05-04 (土) 23:46:21
  • 此処まで反映しました。 -- 2019-05-05 (日) 00:09:12
  • 田端文士村記念館
    〒114-0014 東京都北区田端6-1-2
    室生犀星・吉田三郎生誕130年記念企画展 竹馬の友・犀星と三郎 〜ふるさと金沢から田端へ
    開催期間:2019年5月14日(火)〜9月22日(日)   入場無料

    「ふるさとは遠きにありて思ふもの〜」と詠んだ詩人・室生犀星と、上野恩賜公園内にある「野口英世像」を制作した彫刻家・吉田三郎。
    故郷・金沢の犀川で遊んだ幼馴染みの2人は、道は違えども作家として、彫刻家としてそれぞれ大成しました。
    犀星と三郎は、生まれ年はもとより、東京・田端で仕事の地盤を築いたこと、日本芸術院会員、没年、斎場までも同じと多くの共通点を持っています。
    本年は2人にとって生誕130年の節目の年です。人びとの記憶から消えることのない偉大な作家と芸術家の功績を原稿や初版本、彫刻作品、当時の写真を通じて振り返ります。 -- 2019-05-09 (木) 02:39:31
  • 田端文士村記念館
    〒114-0014 東京都北区田端6-1-2
    室生犀星・吉田三郎生誕130年記念企画展 竹馬の友・犀星と三郎 〜ふるさと金沢から田端へ
    開催期間:2019年5月14日(火)〜9月22日(日)   入場無料

    「ふるさとは遠きにありて思ふもの〜」と詠んだ詩人・室生犀星と、上野恩賜公園内にある「野口英世像」を制作した彫刻家・吉田三郎。
    故郷・金沢の犀川で遊んだ幼馴染みの2人は、道は違えども作家として、彫刻家としてそれぞれ大成しました。
    犀星と三郎は、生まれ年はもとより、東京・田端で仕事の地盤を築いたこと、日本芸術院会員、没年、斎場までも同じと多くの共通点を持っています。
    本年は2人にとって生誕130年の節目の年です。人びとの記憶から消えることのない偉大な作家と芸術家の功績を原稿や初版本、彫刻作品、当時の写真を通じて振り返ります。 -- 2019-05-09 (木) 02:39:32
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Last-modified: 2019-05-09 (木) 02:40:52