芥川龍之介 | いつもドライで涼し気な顔をしているが、少し天然なところもあり、嘘を信じてあわてることも。 |
太宰治 | 明るいムードメーカーを演じてはいるが、本心は自分が大好きなナルシストでかまってちゃん。 |
萩原朔太郎 | 人嫌いで人が多い場所へあまり行きたがらニャイ。しかし孤独は嫌いというかなり面倒な性格。 |
中原中也 | 背は小さいが態度は大きい不良少年。 |
泉鏡花 | 落ち着いた外見とは裏腹に強気で相当な潔癖症。 |
夏目漱石 | 普段はユーモアに溢れ教養を感じさせるが、仕事では厳しい一面も見せることがある先生の鑑。 |
宮沢賢治 | 根っからのお人好しで「僕は平気!」と言って、自分よりもみんなが幸せになることを願う少年。 |
谷崎潤一郎 | 一見して礼儀正しい色男だが、その正体は理想のマゾヒズムを追求し続けているド変態。 |
永井荷風 | エリートな雰囲気を漂わせた長髪の青年。 |
島崎藤村 | 数奇な過去を持つためか死んだ魚の様な目をしている。 |
田山花袋 | 何事も好き嫌いをはっきりさせようとする性格のため、敵も多いが本人はあまり気にしていニャイ。 |
志賀直哉 | 王子集団と呼ばれる白樺派の一人。 |
森鴎外 | 生真面目で責任感が強い元軍医。 |
川端康成 | 幅広い作風と新しい表現技法を巧みに使い分けたため、奇術師という異名を持つ男。 |
北原白秋 | 詩だけでなく歌や作詞も難なくこなす俊才。 |
室生犀星 | 故郷の金沢を想い 愛郷の詩を詠う詩人。 |
梶井基次郎 | ありのままの姿が一番綺麗だという持論を有しながら 服は綺麗に着飾る独特の感性を持つ男。 |
広津和郎 | 正義感が強く、困っている人に手を差し伸べることを厭わニャイ。 |
武者小路実篤 | 白樺派の中心として周りを引っ張るお坊ちゃん。 |
尾崎紅葉 | 紅露時代と言われ、双璧をなした小説家の一人。 |
坂口安吾 | 破天荒で細かいことは気にしない豪快な性格。 |
江戸川乱歩 | 変わり者で何事においても少数派の思想を持ち、多数決で決まる常識を嫌う謎に満ちた小説家。 |
坪内逍遥 | 近代文学の最も偉大なる開拓者と呼ばれた男。 |
二葉亭四迷 | 完璧主義で何事にも妥協できニャイらしく、文学についても一男児のやることなのかと悩んでいる。 |
有島武郎 | 志賀達より後に加わった白樺派の一人。 |
佐藤春夫 | 門弟三千人と称される程の門下生を持つ兄貴肌で くせ者ばかりの文豪達の中では数少ない常識人。 |
小林多喜二 | かつて反逆者として追われた過去を持つ青年。 |
井伏鱒二 (オジサン) | 自身をオジサンと呼び 飄々とした言動が目立つが、小説家としての衿持は失ってニャイ壮年の男*1。 |
横光利一 | かつて「文学の神様」と呼ばれた文豪。 |
織田作之助 (オダサク) | 大阪で生まれ育った、 生粋の大阪弁を話す陽気な青年。 |
堀辰雄 (たっちゃんこ) | 会う人すべてに可愛がられるアイドル的立ち位置の少年。 |
中島敦 | 表と裏の二つの人格を持つ青年。 |
小泉八雲 (ヘルン先生) | 異国からはるばる日本へやってきた異色の文豪で 片言な日本語の中に時代錯誤な表現が混ざる。 |
正岡子規 (ノボ/升/のぼさん) | 好奇心旺盛なたくましく明るい大人で、あれこれ頭で考えるよりもまずは行動するのがモットー。 |
若山牧水 | 酒を一日一升呑むという噂の酒豪の歌人で、仙人めいた雰囲気と酒好きらしい豪快さを併せ持つ。 |
高村光太郎 | 常に穏やかな笑みを絶やさないクールな芸術家。 |
石川啄木 | 人の愛や寂しさを描いた歌を 詠うにも関わらず、歌を詠む本人は 傲慢な借金王という 矛盾に満ちた俺様歌人。 |
国木田独歩 | 常に情熱的で斬新な思いつきを語るが、落ち込む時にはとことん落ち込む 浮き沈みの激しい性格。 |
幸田露伴 | 紅露時代と言われ、双璧をなした小説家の一人。 |
松岡譲 | 確かな審美眼の持ち主で、骨董品や古書に詳しい。何故か面倒事に巻き込まれる苦労人気質。 |
吉川英治 | 時代を感じさせる、一風変わった佇まいの男。 |
山本有三 | どんな状況でも自分を強く持ち頑張りぬいてきた逆境の中でこそ 力を発揮する、負けず嫌いの男。 |
久米正雄 | 微笑とも苦笑ともつかない笑いをたたえた青年。 |
徳永直 | 熊本弁で周囲を励ます、不撓不屈の元気っ子。 |
中野重治 (しげじ) | 冷静で落ち着いた顔をしつつも、心には罪悪感を抱えた青年。 |
岩野泡鳴 | 勝てニャイ相手でも構わず喧嘩をふっかける青年。 |
正宗白鳥 | 人生の虚しさに思いを巡らせるニヒリスト。 |
徳冨蘆花*2 (ロカくん) | 肩に「トト」という名前のホトトギスを乗せた、 常におっとりとした雰囲気をたたえた青年。 |
直木三十五 | 何事にものんびりとマイペースを崩さニャイのだが 執筆速度はやたらと早く、短い作品ならば一息で書き上げてしまう。 |
夢野久作 | 一見して礼儀正しい誠実そうな青年に見えるが、何を考えているのか全く読めない食わせ者。 |
中里介山 | 文豪には珍しいストイックの塊の理想主義者。 |
菊池寛 | 仲間思いで懐の広い、みんなの兄貴的な存在。 |
伊藤左千夫 (サッチー) | 自然をこよなく愛する元気で無邪気な青年。 |
三木露風 | 紳士的な話し方が印象的な騎士を自称する詩人。 |
三好達治 | 感情が表に出てしまうタイプで、何事においても白黒はっきりさせずにはいられニャイ純粋少年。 |
新美南吉 | 自然や人間を深く観察する感受性豊かな少年。 |
小川未明 | 大人の難しい議論にも渡り合える程の頭の良さを持ってはいるが、少し短気なところが玉にキズ。 |
吉井勇 | 酒好きで女好きでロマンチストな怠け者歌人。 |
種田山頭火 | 五七五調に囚われない自由律俳句を詠む俳人。 |
尾崎放哉 | 種田山頭火とともに広く名が知られていた俳人。 |
山田美妙 | 尾崎紅葉と共に硯友社を起こした『我楽多文庫』創始者の一人。 |
鈴木三重吉 | 夏目漱石の門下生。身体は小さいが気が強く、いじめっ子や子供を虐げる者を見ると黙っていられニャイ性分。 |
内田百?? | 鈴木三重吉らと共に夏目漱石に師事した小説家。 |
斎藤茂吉 | 伊藤左千夫を師とするアララギ派の歌人にして精神科の医師。 |
草野心平 | 自然の中に入ると次々に詩が浮かんでくる天才型の詩人。 |
里見?? | 有島武郎の実弟。人懐っこい性格で、年齢を問わず多くの友人に囲まれる。 今生では陰になり日向になり兄を守ろうとしているようだ。 |
折口信夫 | 柳田國男を師とする研究者であり、「釈迢空」の名で歌を作る歌人。 |
柳田國男 | フィールドワークと日本の文化を愛する学者。 |
島田清次郎 | 自らを精神界の帝王と称する若者。 |
檀一雄 (檀) | 危険にも臆せず飛び込む切り込み隊長 |
高浜虚子 (清、きよ) | 子規より俳誌『ホトトギス』を継ぎ今日の俳句を 作り上げた、子規門下で最も名の通った俳人。 |
河東碧梧桐 (秉公、秉) | 好奇心旺盛に新しいことを追求し、新傾向俳句を 提唱した子規門下の新鋭若手俳人。 |
北村透谷 | 若くして社会を変えようと志した詩人にして思想家。 |
徳田秋声 | 努力家で誰よりも 努力していることは確かだが、 如何せん目立たず 存在感が薄いことは否めニャイ。 |
トルストイ | 博愛と平和を説く、明朗で感情豊かな青年。 |
ドストエフスキー | 侵蝕者との戦いでは頼もしい活躍を見せる一方で普段の生活では素行の悪さが目立つ。 |
ゲーテ | 近代初期のドイツに生きた小説家で詩人。博識で物腰柔らかな文学者だが、実はアルケミストとしての顔もあわせもつ。 |
ボードレール | 己の美意識に絶対的な自信を持つナルシスト。 |
ランボー | 無口で無表情なフランス生まれの少年詩人。 |
ヘミングウェイ | フィッツジェラルドの友人で、アメリカを代表する作家。 |
フィッツジェラルド | 軟派な雰囲気を漂わせる陽気な青年。 |
ポー | 多くの文学ジャンルを創生したアメリカの文豪。 コナン・ドイルを始め、ポーのことを敬愛する者も多いようだ。 |
ラヴクラフト | コズミック・ホラーという唯一無二の分野を開拓した作家。 アイスクリームなどジャンクな物が好き。 |
コナン・ドイル | 常に誇り高き英国紳士として周囲を導こうとする自信家で正義感が強いイギリス出身の大作家。 |
ルイス・キャロル (ドジソン) | イギリスで最もよく読まれた児童文学の作家。 |
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